【国連改革】予算危機回避、今年の残り分執行承認へ　日米豪は採決に加わらず[060629]

「国連、予算危機回避　今年の残り分、執行承認へ」

国連総会の第５委員会は２８日、今年分の残りの国連予算執行を認める決議案を採択した。
国連予算をめぐっては、国連改革を進めるためとして日米などの主導で昨年末に史上初めて
組まれた暫定予算が、来月中に切れることになっていた。決議は総会での承認が確実。
決議は暫定予算は撤廃されるとしており、国連の財政危機は回避されることになった。

第５委員会は全加盟国で構成されるが、国連改革の成果が十分でないと主張した日本と
米国、オーストラリアの３カ国は採決に加わらなかった。

通常予算をめぐっては、米国が昨年末「事務局などの改革が進まない限り、予算を一切
認めない」と主張し、発展途上国と対立。日本が半年分だけの支出を認めるという
折衷案を発案し、暫定予算が採択されていた。

今回は、暫定予算が切れるのを前に、発展途上国と中国で構成する「Ｇ７７グループ」は
暫定予算の撤廃を主張して、多数決に訴えることも辞さないとしてきた。日米両国も、
予算問題を多数決で決めることが慣行となるのを避けたいとの判断もあり、この日の
暫定予算撤廃を阻止することを断念。多数決を避け、反対がないことで合意が成立した
とする「コンセンサス方式」で採択された。

日米２カ国の国連予算負担は全体の計４割を超える。

引用元：朝日新聞　http://www.asahi.com/　(2006年06月29日14時10分)
http://www.asahi.com/international/update/0629/010.html

国連の職員って給料安いらしいね。

姦中露がきえてくれりゃすんなりいくんだけどねぇ

わいろ

カネカネキンコな採決だな。
日米豪で滞納しよう。

まぁこれで発展途上国のバカどもも中国と日米、どっちに付くべきか理解できただろう。
この2ヶ国がちょっとごねるだけで国連の運営が傾くんだからな。来年はもっと締め付けると覚悟しとけよ。

>>発展途上国と中国で構成する「Ｇ７７グループ」
中国ｗｗｗｗｗ

G77って
誤字だと思ったお・・（Ｇ７の）

国連なんてそろそろ潰しましょうよ

シナが「発展途上国」を連呼するのはこういうことか
発展途上国連合のボスだぞ・・・ってか？

他の発展途上国の方々よ
目先の金に釣られると痛いお返しをもらうよｗｗｗ

ｼﾅの授業料はそうとう高いぞｗ
なんせ人の命がﾁﾘ紙程度だｗｗｗ

>日本が半年分だけの支出を認めるという折衷案を発案し
ここに日本のあまさと墓穴,そして日本の外交担当者の浮き世加減が伺える.

アメリカと同案でいいのに.

>>11
禿同。
今度は、日米共同して滞納しよう。

>多数決に訴えることも辞さないとしてきた

他人のｶﾈを当てにした連中がまぁ偉そうにﾋﾟｰﾁｸﾊﾟｰﾁｸと・・・
国連もいいかげんに意味が無いだろ。解体再編か新設か、いいかげんに考えようぜ。

マンコダトオモウヨ

「国連予算執行を承認、「改革不十分」と日米豪は反発」

国連総会第５委員会（予算）は２８日、７月以降の半年分の国連予算の歳出執行を
承認する決議案を採択した。

日本、米国、オーストラリアは「国連改革の成果が不十分」として、態度を留保した。

日米、欧州連合（ＥＵ）などの先進国グループは昨年末の予算審議で、予算執行を
“人質”に国連改革を迫る戦術を取り、歳出を半年間に限定する決議案を成立させた。
だが、途上国グループは「予算と改革は別の問題」と反発。改革が進まぬまま、両者の
対立は深まっていた。今回は、ＥＵも「予算執行が先決」との立場を取り、先進国
グループ内でも亀裂が生じた。

日米は国連事務局改革や事業見直し、外部監督強化の各改革課題を重視し、６月末までの
「目に見える成果」を目指していた。予算執行承認の決議案が３０日、総会本会議で
採択されるのに合わせ、諸改革に道筋を付ける決議案を採択したい意向だが、途上国側が
応じるかは不透明だ。

引用元：読売新聞　http://www.yomiuri.co.jp/　(2006年6月30日0時39分)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060629id29.htm

「国連予算、半年の支出制限解除へ」

国連総会第５委員会（行政・予算）は２８日開いた会合で、６月末までの半年間と限定
されていた国連通常予算の支出制限を解除、７月以降の支出を認める決議案を採択した。
採択は事実上、全会一致だが国連改革の進展を７月以降の支出承認の前提とする日米豪は
「改革は評価できるところまで進んでいない」ことを理由に「全会一致の決定に距離を
置く」と述べ、決定に参加しなかった。これにより国連の財政危機は回避された格好。

国連の２００６−０７年の通常予算をめぐっては昨年末の総会で、半年分に相当する
９億５０００万ドル（約１１００億円）の支出のみを国連事務局に認めるとする決議案が
採択された。半年に制限することで「緊張状態」を作り出し、改革を進展させる狙いが
あった。

しかし４月には国連改革に消極的な途上国グループが、事務局改革の主要項目を拒否する
決議案を提出。「予算に関する事項は投票でなく全会一致で決定する」という２０年来の
慣例を破って採決に持ち込み、１３０カ国以上という「数の力」を背景に採択された。

引用元：産経新聞　http://www.sankei.co.jp/　(06/29 10:50)
http://www.sankei.co.jp/news/060629/kok047.htm


ふむ。
産経新聞の記事の方がなんかぬるい気がする。

2人の金持ちの財布の使い道を130人の貧乏人が考えて強制するわけね。
愛想尽かしていいぞ

※日米主導で国際連合GT開設のお知らせ。

日本主導でアクシズって新しい組織作ろうぜ

>>1
国連を機能停止に追い込むには、予算執行させないより、
予算執行させて、資金が底をつくようにした方が得策。

いいんじゃね。もちろん、分担金支払いは、議決権を
停止される最低限だけ、ね。

滞納は恥じゃないぞ日本政府。