受刑者の「W杯」開幕、「独」が勝利??ペルー刑務所
リマ――南米ペルーの首都リマにある刑務所で8日、受刑者約3500人が参加するサッカー
の「ワールドカップ(W杯)」が開幕した。本物のW杯ドイツ大会より1日早い開始で、開幕戦の
「ドイツ対コスタリカ」は「4─2」で独が快勝した。
会場は南米最大級ともされる「ルリガンチョ刑務所」内の特設スタジアム。今回の独大会に参加
する32カ国・地域のユニホームを身に着けた足技自慢の受刑者たちがトーナメント戦を展開する。
同刑務所は、過密で生活環境も悪く、銃撃戦や暴動がたびたび起きている。ペルーでは、「犯罪
学校」とも称されている。獄中開催の「W杯」は受刑者の不満を解消、更正への一助になればと
企画された。
(下記ソースより一部引用)
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200606090011.html http://www.cnn.co.jp/