国際演習「スプリング・フラッグ2006」に参加していたイタリア軍のF−16戦闘機2機が、
夜間訓練中に衝突、サルジニア近くの海上に墜落。
エルマスの「スプリング・フラッグ」司令部はとの交信が途絶した時、2機のF-16は
サルジニアのDecimomannu空軍基地に向かう途中だった。
即座にカリアリ港の司令部からサーチ・アンド・レスキュー計画が発動。
近くの巡視船も捜索に参加し、まもなく、サルジニアのカポ・フェラトから5マイルの海上に墜落した機体が発見された。
パイロットは安全にベイルアウトしており、捜索救難ヘリはおよそ1時間後に彼らを救出した。
2人のパイロット、ピエール・フランシスコグラッシ(29)、およびファビオ・デルーカ(30)はカリアーリの海兵隊員病院に連れて行かれた。
彼らは、健康であり、軽い打撲のみ。
「スプリング・フラッグ2006」演習の目的は、国際的な平和維持活動の為にパイロットを訓練することで
イスラエル、イタリア、 ベルギー、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、ノルウェーとスウェーデンの9カ国が参加してる。
http://www.f-16.net/news_article1807.htmlstm