【ドイツ】 サッカーＷ杯、会場の12競技場で芝の入れ替えが最盛期　古い芝は競売に [060520]

サッカーＷ杯：会場の１２競技場で芝の入れ替えが最盛期　

　【ベルリン斎藤義彦】
サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会開幕（６月９日）に向け、会場となる
１２競技場で、芝の入れ替えが最盛期を迎えている。

　日本が６月１８日にクロアチアと対戦するニュルンベルクのフランケン・スタジアム
でも作業が行われた。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の厳しい基準に従って
２８ミリちょうどに刈り込まれ、１１日の初戦メキシコ対イランを待つだけとなった。

　入れ替えは総額１５万ユーロ（約２１００万円）もかかるため、０４年の改築時に
芝を新調したばかりの同スタジアムは当初、慎重だった。
ＦＩＦＡは先月、専門家を派遣し、２日に入れ替えを命じた。

　スタジアムは急きょ１４日から古い芝をはがす作業を開始。芝を再利用するため、
５０センチ四方２００個を切り取って競売にかけた。収益は白血病などを治療する
骨髄バンクの支援にあてられる。

毎日新聞　2006年5月20日　10時28分　（最終更新時間　5月20日　10時32分）
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/soccer/news/20060520k0000e030032000c.html

画像
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/soccer/news/images/20060520k0000e050036000p_size6.jpg

50cm四方って結構デカくね？
普通の車じゃ運び辛いよな。