【スペイン】高利回りの切手投資をうたい、巨額の資金を集めていた業者が詐欺等の容疑で摘発、首相が平静を呼びかける騒ぎに[05/15]
■「高利の切手投資」、巨額詐欺騒ぎに スペインで摘発
スペインで、高利回りの切手投資をうたって同国人口の1%近い35万人から計50億ユーロ
(約7000億円)もの巨額資金を集めていた古切手売買会社が、詐欺や脱税などの容疑で
摘発された。新規出資金を利払いに回すなど、「ねずみ講」まがいの実態が明らかになり、
サパテロ首相が平静を呼びかける騒ぎに発展している。
13日までに役員ら9人が逮捕されたのは切手・コイン売買では世界最大手のアフィンサ社
など2社。スペインでの報道によると、年利6〜12%を約束して希少切手への投資を募集。
新規顧客には市場価格の10倍近い額で切手を買わせ、既存の顧客への利払いにあてていた
ほか、幹部が多額を流用していた疑いが持たれている。
切手売買の専門知識もないまま、老後の蓄えをつぎ込んだ個人投資家が大半で、
マドリードの同社前には連日大勢の市民が詰めかけて出資金返還を要求。首相が平静を
呼びかけたが、金融機関と異なり切手売買会社への出資は保護対象にならないことから
社会不安が拡大している。
■ソース(Asahi com)
http://www.asahi.com/international/update/0515/004.html
日本の年金制度の将来の姿だな。
3 :
七つの海の名無しさん:2006/05/15(月) 12:21:19 ID:EaSD/XqN
12dailyみたいなもんか
4 :
七つの海の名無しさん:2006/05/15(月) 12:21:25 ID:VcJCKKTv
5 :
七つの海の名無しさん:2006/05/15(月) 12:32:27 ID:/xtwwyrx
なぜこのように切手の市場価値が生じたかは(中略)
切手が誕生したのと相前後して欧州に王政を否定する動きがでてきたためだ。
領土や城、美術品が全財産では万が一王侯貴族が亡命先で生活していけなくなる。
そこで彼らはストックブック一冊でまとまった金額に金額に換金できる切手に注目したのであった。
柘植久慶 サバイバルバイブルより
6 :
七つの海の名無しさん:2006/05/15(月) 12:40:39 ID:tN5ETwfG
スペインの民度はアルバニア並ってことか
7 :
七つの海の名無しさん:2006/05/15(月) 12:47:32 ID:6WaF9crO
年金は給付額を下げる一方、給付年齢、徴収額を上げるので破綻しない。
まあ、元本すら戻らないのは、立派なネズミ講だ罠
8 :
七つの海の名無しさん:2006/05/15(月) 14:45:33 ID:BTMUNahl
損した人がすぐに被害者と居直るのは腹が立つ。
9 :
七つの海の名無しさん:2006/05/15(月) 16:16:12 ID:Kyl9Uq2G
朱礼門の切手あるよ高く売ってあげる
見返り美人まだ?