バルテズ選手、生理的欲求のためメダル授与式を逃す
[パリ 2日 ロイター]
フランスのサッカーチーム「オリンピック・マルセイユ」のキーパー、
ファビアン・バルテズ選手は、フランスカップ決勝戦のメダル授与式に姿を現さなかった。
生理的欲求のためだそうだ。
土曜日、スタッド・ド・フランス(スタジアム)で行われた決勝戦で、マルセイユは
パリ・サンジェルマンに2-1で敗れ、準優勝となったが、バルテス選手はメダルを
取りに現れなかった。
バルテズ選手はチームのウェブサイトにコメントを出した。
「試合後、トイレに行きたくてたまらなかったので、ロッカールームに直行しました。
そこに(マルセイユの役員)ホセ・アカリーとルイ・エーカリーがいたので話をしました。
メダルを取りに戻ろうとしたら、チームメイトが(授賞式から)戻ってきたのです」
「すべてあっという間に終わってしまったのです。サッカー協会やリーグに不満を
持っているというわけではありません」
昨年、審判に唾を吐いて6ヶ月の謹慎処分を受けたバルテズ選手は、現在リヨンの
グレゴリー・クーペ選手とワールドカップのフランス代表チーム正ゴールキーパー
の座を争っている。
ソース:世界びっくりニュース
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081146592222.html