酔ってビール瓶24本を頭で割った男
セルゲイ君(仮名)はロシア空軍の軍人。彼は空挺部隊で将来を期待される若手だ。
彼は2年ぶりにサンクトペテルスブルクの自宅に帰り、友人と誕生パーティを開いていた。
「ズ ドゥニョーム ラジヂェーニヤ(ハッピーバースデイ)、セルゲイ!」。宴も佳境に入った頃
友人の一人が彼に問いかけた。「セルゲイ、いくら空軍で鍛えたといっても、
頭でレンガは割れないだろう?」
セルゲイ君は「割れるさ。ウォッカ一箱賭けてもいいね。」と言い放ったが肝心のレンガが
見あたらない。そこで彼の目についたのは自分たちが空にしたビール瓶だった。
彼はビール瓶を手にするや次々と頭に叩きつけて割り始めた。盛り上がる友人。
しかし24本目のピール瓶を割ったところで急にセルゲイ君は床に倒れた。
青ざめる友人。友達甲斐のない友人達は彼が死んでしまったものと思い
彼をそのままにしてアパートをこっそり去った。彼は翌朝両親に発見された。
両親は彼を病院に運んだが、頭にあざはあったものの酔って寝ているだけで、
倒れたのは脳しんとうを起こしたためとわかった。セルゲイ君は目が覚めるなり治療を拒否、
病院を後にしたという。
ソース:Tokyo Fuku-blog
http://tokyo.txt-nifty.com/fukublog/2006/04/24_9bc8.html 原文
Drunk Russian Paratrooper Breaks 24 Bottles Over His Head and Falls Asleep
http://www.mosnews.com/news/2006/04/26/breakbottles.shtml