ナイジェリアの武装勢力、油田攻撃再開を表明
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アフリカ最大の産油国であるナイジェリアの反政府武装勢力は19日、
油田施設の攻撃を再開する方針を表明した。
同国のオバサンジョ大統領が18日に発表した
油田の集中する紛争地域での雇用拡大策を拒否、
油田施設からの従業員の立ち退きを求めている。
反政府武装勢力は19日、テレビ局など報道各社に攻撃再開を宣言するメールを送った。
昨年12月末からほぼ1カ月ごとに油田地帯のニジェール川河口地域(同国東南部)で
パイプラインや生産施設の破壊や外国人従業員の誘拐を仕掛けてきた。
現在は全体の2割強に相当する日量55万バレルの生産が停止。
武装勢力の攻撃宣言によって早ければ来月半ばとされてきた生産回復も
ずれ込む可能性が出てきた。
オバサンジョ大統領は18日、
ニジェール川河口地域での高速道路の建設などで
2万人規模の新規雇用を創出する計画を打ち出した。
だが武装勢力側が求める地元自治体への石油収入の還元拡大などでは具体策がなかった。
★ ソースは、日本経済新聞 [日本] とか。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060420AT2M1902J19042006.html ★ 関連スレ。
【ナイジェリア】オバサンジョ大統領が油田地域の経済開発計画発表〜原油価格高騰の不安払拭には遠く[06/
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1145420795/ ほか