■5000人虐殺で追起訴 イラク法廷、元大統領を
イラク高等法廷は4日、北部のクルド人約5000人が化学兵器で虐殺されたといわれる事件を
含む1980年代のクルド人弾圧「アンファル作戦」に関与したとして、フセイン元大統領ら7人が
起訴されたことを明らかにした。フセイン被告の起訴は2件目。AP通信が伝えた。
初公判は来月にも行われ、既に裁判が始まっている中部ドジャイルのイスラム教シーア派住民
虐殺事件とは別の判事団や検察官が事件を担当するとみられる。
ほかに起訴されたのは「ケミカル・アリ」の異名で知られるマジド元国防相ら。
■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000219-kyodo-int ■関連スレッド