【オーストラリア】F1第3戦開幕ーフリー走行3回目＝BMWザウバー、ウエットで1?2！[06/04/01]

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■オーストラリアGP - フリー走行3回目　BMWザウバー、ウエットで1ー2！

金曜日に開幕した2006年F1世界選手権第3戦オーストラリアGP。秋が深まるメルボルン、ア
ルバート・パーク・サーキットで開催2日目の朝を迎えた。

今朝の現地は青空がのぞいているものの、時々、小雨がぱらつく不安定な天候で、路面はウ
エットコンディション。おまけに風も強い。

現地時間11時（日本時間9時）に始まったフリー走行は気温16℃、路面温度17℃、湿度65％
のコンディションのもと、まずは井出有治（SUPER AGURI）、フェリペ・マッサ（フェラー
リ）、ビタントニオ・リウッツィ（トロ・ロッソ）、クリスチャン・アルバース（MF1）、ミ
ハエル・シューマッハ（フェラーリ）らがコースに出て行く。これに、ジェンソン・バトンと
ルーベンス・バリチェロのHonda Racing F1、ヤルノ・トゥルーリ（トヨタ）ら日本勢も続い
た。Honda Racing F1は初日、好スタートを見せており、レースに向けて期待が膨らむ。

BMWザウバーのジャック・ビルヌーブが1分41秒860のターゲットタイムを刻んだ直後、雨粒
が落ちてきた。雨足はあっという間に強まり、コース上にいたマシンが続々とスピン、コース
アウトを喫している。これにより、ピットに戻るマシンが相次いだ。

セッション開始20分過ぎに雨が止むと、フェルナンド・アロンソとジャンカルロ・フィジケラ
のルノー勢が立て続けにトップタイムをマーク、1分36秒414を記録したフィジケラがトップ
に立った。

後半戦は徐々に路面も乾き、各マシン、午後の予選を視野に入れたドライタイヤでの走行が相
次ぐ。そんな中、トップに再浮上したのはビルヌーブ。スタンダーウエットタイヤで1分36秒
281をマークした。

ビルヌーブが雨を呼んでいるのか、またしても空が泣き出した。しかし、今度は小雨程度にと
どまり、終盤戦、最後のアタックはもう1台のBMWザウバー、ニック・ハイドフェルドが1分
35秒335をマークして、セッションが終了した。

これでBMWザウバーは1-2態勢。しかし、ビルヌーブは予選前にエンジンを交換する予定だ。
3番手は唯一、制限付きV10エンジンを使用しているトロ・ロッソのリウッツィ、4番手はフィ
ジケラ、5番手以降はラルフ・シューマッハ（トヨタ）、マッサ、シューマッハのフェラーリ
勢、バリチェロ、トゥルーリ、スコット・スピード（トロ・ロッソ）といったトップ10となった。

その他の日本勢はHonda Racing F1のバトンが13番手、SUPER AGURIの井出有治と佐藤琢磨
がそれぞれ18、19番手。琢磨は何らかのトラブルか？　長らくガレージに収まったままで、
セッション残り8分にようやくコースイン、5周を走るにとどまっている。

このあとは注目の予選が行われる。開始時刻は日本時間12時（現地時間14時）。不安定な天
候のもと、先の読めない、し烈なポールポジション争いが予想される。

ソース：（F1-Live.com） - 4月1日11時23分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060401-00000013-fliv-spo

雨を呼ぶハゲ

あーっ！

スレタイの文字化け直すの忘れてたーっ！

牡丹ポール

イナさんの親戚