公共の室内空間で喫煙することを禁じる法律が26日、スコットランドで施行された。
ただ、英国放送協会(BBC)が実施した世論調査では、現地の愛煙家の5分の1が
新法を無視すると答えたという。
スコットランドは英国で初めて禁煙法の施行に踏み切った。違反した場合、企業には
350ドル(約4万円)、個人には90ドル(約1万500円)近い罰金が科せられる。
ただし、介護施設やホスピス、沖合の施設や潜水艦、拘置所やホテルの喫煙者向け
客室などは、適用対象から除外される。
BBCがスコットランドの成人1000人を対象に今月行った調査によると、禁煙法に
違反する可能性が最も高い年齢層は10代─20代前半で、女性より男性の方が違
反しやすいとみられる。
禁煙法は北アイルランドとイングランドにも来年導入される予定だが、ウェールズについては
未定。
同様の規制は近年、アイルランドやフィンランドなどの北欧諸国、スペイン、イタリア、
ニュージーランド、南アフリカ、米国の一部州に導入されている。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200603270013.html 【米国】全米で最も厳しい禁煙条例、公共の場所は屋外も禁煙[060318]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1142649123/