【フランス】「社内文書に英語を用いるのは不可、即刻フランス語に」控訴院が米系企業に命令[03/13]

■社内文書に英語は「ノン」　仏控訴院が米系企業に命令

　社内文書に英語を用いるのは違法だとして、仏ベルサイユの控訴院は米系企業に対し、
即刻フランス語に直すよう命じる判決をこのほど言い渡した。

　敗訴したのは米医療機器メーカーのフランス子会社。数年前から従業員向けの研修教材や
安全マニュアルなどを英語に統一。英語が苦手な社員の勤務に支障が出ているとして労組が
訴えていた。

　フランスでは９４年、広告や社内の業務文書などに仏語の使用を義務づける法律が成立。
控訴院は同法を初めて適用し、３カ月以内に仏語に直さなければ１日当たり２万ユーロ
（２８４万円）の罰金の支払いなどを命じた。

　フランスでも社内で英語を用いる企業が外資系などで増えているが、仏メディアによると、
同様の訴えを検討している労組があるという。一方、敗訴した会社は「判決は残念。フランス
での業務に影響しかねない」とのコメントをフランス語で発表した。

■ソース(Asahi com)
http://www.asahi.com/international/update/0313/001.html

法律がフランス語だから読めない。

フランスはちょっとおかしいよ

国民に甘い判決…だが、それがいい。

日本国内の米系企業が社内文書を英語で統一されたら違和感あるように、
そりゃフランス人も怒るだろうよ。

役員会議ならアレだが、一般社員には現地語を使って支障がないように
しないと。

>>5
某社は社内レポートは全て英語とうわさを聞いたぞ…

日産で英語使ってる癖に何やってんだか。

さすがフランス！ヨーロッパの韓国と呼ばれるだけあるね

ヨーロッパの韓国・・・。
流石にちょっと言い過ぎｼﾞｬﾏｲｶ？

日本とはえらい違いですね。
日本なんて会社が金を出してまで英語を習わせてるのに。

多国籍企業がフランスなどのEUから逃げている（アジアへシフトさせている）
と言う話がちらほら出ていたけど、こんな感じの待遇なら無理も無い。
ここの大統領、EUに頼んで、某アメリカ企業がフランスから逃げられない様
にしようとして失敗していた。（EUに却下された）当然だけど某アメリカ
企業は憤慨。
政治家から下層階級まで、社会のメンタリティーがこれだから、一皮向けて立ち直るまでに
一世代程の年月（大体4半世紀）掛かると言う人がいるのもうなずける。
（今のままではEUの大半が停滞するだろうと言う人も居た〜なお、ドイツは
好評価を得ている）
但し、当然ながら、フランスでも、冷静、律儀で礼儀正しい人がいる。
チンタラと不平言っている暇があったら、家族の面倒を見てしっかり仕事をしている。
が、全体で見ると、色々と幅が広がるんですよ。

日本もフランスの様になるかどうかの分岐路にいるんでは無いですかねえ。

いや、日本人は不平は言うべきだ。
もちろん、きちんと働かなければならないけれども。
仕事のために生きているみたいな奴隷根性は何とかすべきだよ。

>>11
多国籍企業は英語熱心なドイツや、英語圏の英国からも逃げてるよ。
日本企業が中国やベトナム・インドに移るのと同じ。
米国からも途上国に移転している。
そうしないと国際的なコスト競争に勝てないからね。

米系企業こそがそれぞれの国でそれぞれの国の言葉を社内言語にすべきでしょ。
ってか、少なくとも併用ね。
日産みたいに英語のみってのは、いいかげんにしろ。

>>13
コストも品質のひとつだが
コスト第一主義はおかしくなるよ
人件費けずってコストダウンは行き詰まる
技術革新じゅないと

>>8
誤：ヨーロッパの韓国
正：ヨーロッパの中国

関係ないけど、ヨーロッパの日本ってどこ？

>>17
島国、ロイヤル・ファミリーが存在すること、アメリカの奴隷、と言う意味で、
イギリスかなあ？　でも、イギリス人は、我々とは異なり、毅然としてる国民だけどね。

ところで、日本の大学・短大において、英語のネイティヴで日本語わからない奴が、
えらそうに教授などなってるところがあるけど、おかしいよ。他の国ではありえない。
実際、事務方としては「日本語できない外人、こちらに回すな」といいたい。
説明会とか入試業務で迷惑するのは、まわりの日本人だよ。
日本語できない外人は、正社員や専任教員にするな！といいたい。
という意味で、フランスは正しい。その国の言語ができないのに、
えらそうにするんじゃないよ、英語ネイティヴよ。

>>18
イギリスに失礼ですね

進歩の気持ちがないのかと

フランスのそういうトコ、
嫌らしいけど、フランスらしくて好き。

英語が母国語の人はフランス語はそんなに難しくないはず
逆もそうだけどねｗ

英語とフランス語。
言葉だけ見ていたら似ていても、フランス人の皮肉なパンチや独特の軽さは
イギリス人とは全然ちがうし、イギリス人とフランス人が英語かフランス語で語っても、
同じ言語であってもお互いは理解できないよ、きっと。
気質がまったく異質だからさ。

イギリスとフランスの言語の違いは、日本と中国の違いと似ているのかも。

フランス語はラテン系言語だから、英語とは単語が似ていても、時制も違えば語感も違うよ。
フランス語と似ているのはイタリア語、スペイン語。

ちなみに日本語はハンガリーのマジャール語に似ている。
中国語は文法的には英語に近いのでアメリカ人はかなりよく中国語を喋るし、
中国人にとって英語は日本人ほど難しくない。

ところで、フランス人がフランス語を守るのには賛成。
ドイツに行ったら、英語を話す若者のせいでドイツ語のクラシックなよさが消えて
ひどい話し方をしているのにたくさん出会った。
あれには非常にがっかりした。
もう英語喋るヴォケはアングロサクソンだけで結構。
これ以上地球上に英語圏のＤＱＮを増やさなくていいよ。

ただ、国際的な会議の場でフランス人が英語をしゃべったのに怒って
退席するシラクみたいな真似はしないほうがいいと思う。

なんかどこかの国とかぶってる

＞ただ、国際的な会議の場でフランス人が英語をしゃべったのに怒って
退席するシラクみたいな真似はしないほうがいいと思う。

どうして？
はっきりしていていいじゃん。

それに堆積するくらい、ヨーロピアンはしょっちゅうやってるじゃん。

日本人の在日政治家が、中国の会議だからって中国語で日本を批判したらどうよ？
公用語に認められているなら、自国語で語ればいいじゃん？

日本人が英語に対してやっちゃうと不可だが、白人同士なら別に可だろ

フランスで仕事するなら社内文書もフランス語で無いとダメだろ。

アメリカやイギリスはどこでも自分たちの言葉が通じると思ってるのかね。