【イラク】シーア派虐殺で関与否定　フセイン裁判で元党員[03/12]

　戦争犯罪などで起訴されたイラクのフセイン元大統領ら８被告の公判が１２日、イラク高等法廷で開かれ、
１９８２年に中部ドジャイルで起きたイスラム教シーア派住民虐殺事件について、マズハル・ルワイエド元バー
ス党員らの被告人質問が行われた。
　ルワイエド被告は「（住民の）拘束に関与していない」などと、事件への関与を否定した。この間、フセインら
ほかの被告は入廷しなかった。
　同法廷は８被告の一人一人に事件への関与の有無などを質問し、今後の公判では弁護側証人の尋問な
どが続くとみられる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2006年（平成18年） 3月12日
ソース：FLASH24-高知新聞
(´・ω・)つ【http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006031201004849】