【アゼルバイジャン/鳥インフルエンザ】11人がH5N1感染の疑い 現在調査中 WHO[060310]

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1夏まっさかりφ ★

◇アゼルバイジャンで11人がH5N1感染の疑い=WHO

【ジュネーブ9日】世界保健機関(WHO)は9日、アゼルバイジャンで、
既に死亡した3人を含む11人が病原性の強い鳥インフルエンザ・ウイルスの
H5N1に感染した疑いがあり、調査中だと発表した。

WHOスポークスマンのマリア・チェン氏によれば、11人は首都バクー近くの
同じ村の人で、うち8人は同じ家の人たちだった。チェン氏は、村周辺の
地域の家禽にH5N1ウイルスが発生したことが分っているため、11人が
H5N1に感染した可能性があると語った。患者たちの家禽もウイルスに
感染していたが、H5N1なのかどうかはまだ分っていない。

11人から採取したサンプルはロンドンのWHO委託研究所に送られた。
結果が出るまでに少なくとも2日かかるという。〔AFP=時事〕

ソース(goo 時事通信)http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20060310/060309163427.cy5cdsb4.html

▽顕微鏡で見たH5N1ウイルス
http://news.goo.ne.jp/news/picture/jiji/20060310/060309163427.cy5cdsb4.html
▽アゼルバイジャン
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/azerbaijan/index.html
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/azerbaijan/data.html
2七つの海の名無しさん:2006/03/10(金) 10:18:25 ID:JncVP3Cs
増える。増えるね。
もうだめぽ
3七つの海の名無しさん:2006/03/10(金) 10:29:43 ID:ZXGQo9ik
テロ?

茨城南部の鳥インフルエンザの一部は外部から持ち込まれたモノっぽい
ウイルスの型はH5N2で遺伝子的には昨年中米で発生したものにほぼ一致。
4七つの海の名無しさん:2006/03/10(金) 10:35:37 ID:0pCX2wgd
どこ?
5七つの海の名無しさん:2006/03/10(金) 10:44:53 ID:ZXGQo9ik
当時茨城南部でH5N2型が検出された養鶏場は2箇所?のみで
他の養鶏場のはH5N1型だった。
6七つの海の名無しさん:2006/03/10(金) 11:22:29 ID:0eScduoT
ださいたまの未処分もコワス
7七つの海の名無しさん:2006/03/10(金) 11:46:21 ID:M3xWSjfW
ださいたま人しょぶんキボンヌ
8京都 ◆mODyWE5GJ2 :2006/03/11(土) 19:40:45 ID:C/06cv6b BE:252612465-#
>>3-7
厚生労働省
鳥インフルエンザに関する情報-http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1112-1f.html
茨城県及び埼玉県の鳥インフルエンザの抗体検査の結果について-http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/01/h0110-4.html
9京都 ◆mODyWE5GJ2
国立感染症研究所-高病原性トリインフルエンザ
 WHO 更新情報 鳥インフルエンザ−アゼルバイジャンにおける状況−更新2

アゼルバイジャンで調査が行われている、5HN1亜型鳥インフルエンザウイルス感染疑い例の11人の患者からの検体は、
イギリスのWHO協力研究施設で検査がなされた。その結果によると、これらの患者のうち7人がH5Nl陽性であった。5例は死亡例である。

本日はアゼルバイジャンの公休日であり、政府は現状に関する公式声明を近く発表する。

症例のうち6例はアゼルバイジャン南東部のSalyan地区からであった。6症例全てが、800世帯程度の小さなDaikyand集落在住であった。

17 歳の女性の患者は2月23日に死亡した。この患者のいとこ(20歳女性)は3月3日に死亡し、この女性の16歳の弟は3月10日に死亡した。
この家族の親しい友人であった別の17歳の女性が、3月8日に死んでいる。
これらの4例全てが一緒にまたは近くに住んでいた。感染源は現在調査中である。

Salyan地区からは、既に回復した10歳の男の子の患者と現在重体で入院中の15歳の女の子の患者という、さらに2例の報告がある。

7例目の症例は、西部のTarter地区在住の21歳女性であり、3月9日に死亡している。

Salyan地区および隣接のNeftchela地区からは、さらに2例の患者が、両側の肺炎で入院している。これらの患者の検査は現在行われている。

先週WHOは、アゼルバイジャンにおけるフィールドチームの強化を行い、患者管理および感染制御の専門家と疫学の上級専門家が追加して含まれることになった。

週末の間、WHOとアゼルバイジャン保健省合同で行われたSalyan地区の調査では、
死んでから何週間か放置された、無数の白鳥の死骸を、住民が羽をとるために採集していたかもしれない証拠をつかんだ。
この地域では、鳥の羽むしりは通常思春期および若い成人女性の仕事である。Daikyandでは、殆どの患者が15歳から20歳の女性であり、
WHOは、この作業がDaikyandにおける感染源かどうかについて本日調査している。

患者の残された家族への聞き取り調査では、死んだまたは病気の家禽への直接の曝露歴は、症例の何人かでは認められなかった。

現地保健省とWHOのすばらしい協力が続いている。
現在、Salyan地区およびTarter地区で、90人以上の現地の医療専門家のチームが、家を一軒一軒訪問して、
インフルエンザ様症状の患者がいないかどうかのサーベイランスを行っているが、これにより追加調査の必要な患者は見つけられるとWHOは確診している。

米国海軍医療検査ユニット3(NAMRU-3)は、現場での診断能力を継続して提供してくれている。
しかしながら、動物における状況のよりより理解が緊急に必要である。
(2006/3/22 IDSC 掲載)

http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/60who19.html