【イラク】フセイン元大統領の父親の墓のあるモスクが爆破される[060228]

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1夏まっさかりφ ★

◇イラクで、フセイン元大統領の父親の墓のあるモスクが爆破

[ティクリート(イラク) 28日 ロイター] イラクの地元警察当局によると、
28日に、フセイン元大統領の父親の墓があるモスク(礼拝所)が爆弾で破壊された。

爆発現場を確認した当局によれば、爆弾は明け方にモスクに仕掛けられたもよう。

ソース(ロイター)http://today.reuters.co.jp/news/NewsArticle.aspx?type=topNews&storyID=2006-02-28T164520Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-204809-1.xml
2anonymous ◆BGMvk5dsFE :2006/02/28(火) 17:17:32 ID:wr0sWEr3
ブッシュの支持低下・・・ああ、つまりアメ公の自演ですね。
3七つの海の名無しさん:2006/02/28(火) 17:37:53 ID:fOKkivNq
支持率低下するとテロが起きるかもしれない。
4七つの海の名無しさん:2006/02/28(火) 17:54:05 ID:eLiEXSye

ティクリートってスンニ・トライアングルじゃないか。

この宗派抗争、簡単には収まらないってことがこれではっきりしたな。
内戦の悪夢テラオソロシス・・・
5七つの海の名無しさん:2006/02/28(火) 19:24:42 ID:VkDLqZUa
恐怖政治でも治世は乱世よりも善しということか
隣の国にも当てはまるな
6京都 ◆mODyWE5GJ2 :2006/02/28(火) 20:09:35 ID:MXxxE7Xx BE:151567092-
何やってんだか…負の連鎖かも。
7ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/03/04(土) 11:57:42 ID:ox94nKSr
 昨年末の議会選挙によって、米軍占領下の「暫定政権」の期間が終わり、イラクは
アメリカから完全に独立した政府を持てる時期に入っている。これには形式上だけだ
という批判もあるが、実際のイラク政界の動きを見ると、シーア派最大派閥となった
サドル師が、敵だったはずのスンニ派に接近し、両派で「反米・イスラム主義」の統一
イラク政府を作ろうと画策しており、アメリカの意図に沿わない政治の流れが始まっている。

 これは、アメリカの中枢で、イラクを傀儡化しておきたいと思っている勢力にとっては、
非常に都合が悪い。できる限り、イラクのスンニ派とシーア派を敵対させておきたい、と彼らは
考えているはずである。サマラのモスク爆破は、まさにそんな状況下で起きている。あの爆発が
誘発したものは、スンニとシーアの殺し合いであり、これはサドルが画策しているイラク内部の結束の
動きを阻止する一方、アメリカの中枢にいる人々にとって好都合となっている。

爆破後、現場を視察したイラクの建設大臣(Jassem Mohammed Jaafar)は「大黒柱に爆弾用の穴を
開ける作業には、1本あたり4時間はかかる」「作業には全部で12時間はかかるはず」「爆破によって
ドームが確実に崩れ落ちるよう、爆弾を仕掛ける方向を工夫してあり、軍事のプロの仕業である」と
述べている。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    と、まあ普通に報道されている状況とイラクの実情は大きく
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 違っているようで、一方日本では出来るだけイスラム圏に国際世論の
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 同情が向かないよう、「アラブ人はテロリスト」の大合唱という訳だ。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 「ムハンマド報道」ですね。情報工作そのものの報道ぶりです。(・A・ )

06.3.4 田中宇の国際ニュース解説「イラク・モスク爆破の深層」
http://tanakanews.com/g0303iraq.htm
06.3.4 NHK「シーア派地区で19人射殺」
http://www.nhk.or.jp/news/2006/03/04/k20060304000027.html
06.3.4 NHK「米大統領 パキスタンを訪問」
http://www.nhk.or.jp/news/2006/03/04/k20060304000031.html
8七つの海の名無しさん
>>1 フセイン・アル=マジード・モスクという名のモスクだそうだ。
サッダームの父親は、子供が生まれる前に失踪したんじゃなかったけ?
一説には盗賊に殺されたらしいが、それに母親は嘆いて妊娠中のお腹を壁に
打ち付けて子を流産させようとした。その時、突然陣痛が走り出産した。
その赤ん坊が、サッダーム・フセイン。