【イラク】南部で攻撃を受け英兵2人が死亡
英国防省によると、イラク南部の攻撃でイギリス軍兵士2人が死亡し、1人が負傷した。
ロンドンの同省報道官は、攻撃の原因に関する詳細の言及を断り、「出来事が現在調査中のアマラにあったと確認することができます」とAFPに述べた。
「2人の兵士が死亡しました。これは自ら招いたものではありませんでした。」と同報道官が述べた。
報道官は、同じくこの領域で活動する多国籍軍の隊員である3人目の兵士が、生命に危険のない傷を負ったと述べた。
一方イラク警察は、アマラ郊外のイギリスのパトロール隊を狙った路肩爆弾で、4人の兵士が死亡したと主張した。
また、Mohammed Radi警部によると、3人の兵士が負傷した。
最新の確認された死者は、2003年3月の開戦以来のイラクでのイギリス軍兵士の死者数を103とした。
イギリスはバスラ市周辺を主要拠点をとして、イラク南部に8,000人の兵士を配置している。
Two British soldiers killed in southern Iraq
http://news.yahoo.com/s/afp/20060228/wl_uk_afp/iraqunrestbritaintoll_060228112654