【米国/BSE】「混入は特異な状況だった」　再発防止に全力と表明　対日牛肉輸出で報告書[060217]

◇再発防止に全力と表明　米、対日牛肉輸出で報告書

≪混入は「特異な状況」≫

米農務省は１７日、特定危険部位の脊柱（せきちゅう）の混入を受け日本が
米国産牛肉の輸入を再停止した問題で、原因の調査結果と再発防止策を
盛り込んだ報告書を発表した。報告書は、混入事件は食肉処理施設と
農務省検査官が対日輸出条件を熟知していなかったため起きたと結論付けた。
また、問題の施設からの対日輸出が初めてだったという「特異な状況」を強調し、
米側の検査制度そのものは不十分でないと釈明。再発防止に全力を挙げる
姿勢を表明した。

報告書は、日本の再発防止要求に理解を示し、日本の輸入牛肉の
安全基準順守を最優先するとし、輸入再開の時期には触れなかった。

発表に先立ち、シーファー駐日米大使は同日、農水省で中川昭一農相に
報告書について説明。中川農相は会談後に会見し、報告の精査を最優先
する考えを表明。輸入再開については「拙速にやるつもりは毛頭ない」と、
慎重に検討する姿勢を示した。

ジョハンズ米農務長官はこれまでに、輸出牛肉を２人の検査官が二重に
チェックすることや牛肉処理業者への「抜き打ち検査」実施、検査官に
対する研修の強化などを再発防止へ向け表明している。

米国での牛海綿状脳症（ＢＳＥ）発生を受け米国産牛肉の輸入を停止
していた日本政府は、危険性が低いとされる「生後２０カ月以下」の牛に
限り、脳など危険部位の除去を条件に輸入を認めることで米側と合意。
昨年１２月、約２年ぶりに輸入を再開した。

しかし、今年１月２０日、米国産牛肉に危険部位の脊柱の混入が発覚し、
再び輸入を全面停止した。（共同）

ソース（産経新聞）http://www.sankei.co.jp/news/060217/kei091.htm

関連スレ（BSE）
【米国/BSE】BSE調査、10分の1に縮小も＝07年度米農務省予算[060207]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1139353053/
【米国/BSE】米国産牛肉の再禁輸は不当　米議員、日本の対応を非難[060210]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1139582470/
【米国/BSE】「骨折していただけ」へたり牛でジョハンズ農務長官が釈明[060211]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1139633423/
【米国/BSE】自民党のアメリカ産牛肉調査団が食肉処理場を視察　「適切に処理されているという印象」と調査団（動画）[060211]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1139647347/
【米国/BSE】牛肉　『日本の査察に協力』　農務長官［02/16］
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1140068109/
他多数

依頼です
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1133009689/952

結局、米牛の値段が上がる。
味は和牛に劣るし、価格は豪牛に負ける。中途半端な肉だ。

こんなんで信じれらる香具師いるのか？
マジ、日本の消費者ナメテルだろこいつら

基準を理解していない検査官を送っちゃうんだろ〜？
どう考えても「特異な状況」じゃないと思うがな？
ところで「日本の業者が骨付き肉をオーダーした」って言い訳、どうなったか
言ってみろ、ヤンキーめが

はい。報告書も来ましたよ。
JOHANNS ANNOUNCES RESULTS OF INVESTIGATION INTO INELIGBLE VEAL SHIPMENT TO JAPAN
http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2006/02/0047.xml

REPORT: Japan Export Investigation (PDF 2.4MB)
http://www.fsis.usda.gov/PDF/Japan_Export_Investigation_Report.pdf

今回のことで米国産豚肉も食べなくなりますた
本当にありがとうございました

川内議員はまず、北海道での実験で牛が３頭ＢＳＥに感染した事実を確認。
その上で、微量でも感染することを確認し、アメリカでの特定危険部位が
含まれている肉骨粉が鳥や豚のえさとして使用されていることを示し、
首相に知っていたかを質した。首相は「知らない」と答えた。

さらに、この

鳥の残滓、糞　( ・∀・) ウンコー

を牛の飼料として食べさせていることを、川内議員は明らかにし、このことも
「知っているか」と首相に質した。これにも首相は

「初めて聞いた。大丈夫か」
「初めて聞いた。大丈夫か」
「初めて聞いた。大丈夫か」

と答え、アメリカの実態を知らずに輸入再開に踏み切ったことを認めた。
http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060208_06kawauchi.html

>8
この人は知らないけどGJだな

まぁ売れんでしょ。
日本政府へなんぼ言い訳しても、日本国民が日本政府を信用するとでも思ってるのかwww
それよかタイロンフーズの閉鎖した工場、日本人に貸せや

「特異」の正しい発音は「得意」と同じなんだよ。

>>10
日本人が食肉解体工場経営っていいね。
全頭検査もしてあげよう。

ニュースより
アメリカは更に迅速な輸入再開を催促する予定である。

何様だよｗ

宗主国様であり自民党にとってはお父さん

日本側で検査官の試験やれば

　岡本議員はまず、食品安全委員会の評価結果について触れ、「輸出プログラムが順守
されない場合は、この評価結果は成立しない」と明記してあることを指摘。
輸入された米国産牛肉に危険部位が混入し、輸出プログラムが順守されなかっ
たことを考えれば、評価は成立しないのではないかとして、松田食品安全担当相
を厳しく質した。松田担当相は、「（米国側が）原因究明と再発防止を努力
している」、「まさに見守っている」などと全く誠意のない答弁に終始した。

　そして、岡本議員の更なる追及を受けた松田担当相は、「評価は成立している」
と述べながらも、「順守されていないから輸出が止まったのではないのか」
などと問われると、しどろもどろの答えにならない答弁が続き、審議は中断。
「順守されるべく米国政府も努力していただいている」「努力された人には
報いてやりたい」「責任をもって見守っている」などと、声を荒げてはみたものの、
全く説明にならない答弁を並べ立てた上、岡本議員の質問に追い込まれた
松田担当相は、「輸出プログラムは守られていない、従って評価は成立して
いない」と、結局、答弁を完全に翻した。
http://www.dpj.or.jp/news/200602/20060215_03okamoto.html

　いいかーキミたちー
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