インドのムンバイ証券取引所のSENSEX指数は6日、一時、1万0002.83をつけ、初めて
1万の大台を超え、過去最高を記録した。終値は前週末比237.84ポイント高の9980.42。
同指数は、外国資金に支えられて昨年4月から急上昇。昨年9月の8000から約5カ月で
約25%も急伸した。インド各メディアはこぞって「歴史的な日」と速報。証券アナリストは、
株価は今後も好調な欧米市場に合わせて推移すると予想している。
インド経済は2004年に誕生したマンモハン・シン政権下で外国直接投資が急増。自動車や
金融、情報技術(IT)、エネルギーなどの分野の株を中心に買いが続いている。シン政権は、
今年も7%台の成長を見込んでいる。
ソース:yahoo(共同)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060206-00000206-kyodo-bus_all