【米国】NYでイラク人芸術家作品の展覧会(動画あり)[060123]

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1夏まっさかりφ ★

◇NYでイラク人芸術家作品の展覧会

イラク戦争からまもなく3年となりますが、アメリカのニューヨークで
イラク人芸術家たちの作品を集めた展示会が初めて開かれ、
話題となっています。

これはバグダッドの空爆で燃えてしまった図書館から拾われてきた
本を使って作られた作品です。「廃墟からの芸術」と題された
今回の展示には、イラク戦争の影が色濃く反映されています。

バグダッドでアメリカ軍の通訳などをしながら作品を作り続けてきた
イーサム・パシャさん。戦時下のバグダッドでは、フセイン元大統領の
壁画の上から画を描いていました。人々が元大統領の壁画を
剥がしているときに、「アーティストとして何かをすべきだと思ったから」と、
パシャさんは言います。

パシャさんは空爆の最中も書き続けました。画材が無かったため
溶かしたロウソクが絵の具のかわりでした。

「空爆があった夜はあらゆるものが、いろんな色の炎をあげて燃えていました。
美しくも見えましたが、一方でとても悲しいことでした。私はそれをこのような色と
明るさで表現したのです」(イラク人芸術家 イーサーム・パシャさん)

旧フセイン政権下に比べ、活動は自由になったものの、戦争による
治安の悪化のためイラクで展示会を開くのはまだ難しいと話すパシャさんですが、
1日も早く、人々がアートを楽しむことが出来る国になるよう願っています。

ソース(JNN)http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3209473.html

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http://news.tbs.co.jp/asx/news3209473_3.asx
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http://news.tbs.co.jp/asx/news3209473_12.asx
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http://news.tbs.co.jp/jpg/news3209473_1.jpg