【カナダ】総選挙、１３年ぶり政権交代か…２３日投票［01/22］

　【オタワ＝白川義和】カナダで２３日、下院解散に伴う総選挙が行われる。政権の相次ぐ
スキャンダルで窮地に立つ中道左派の与党自由党に対し、野党第１党の保守党は「変化」を
旗印に、１３年ぶりの政権交代を実現する勢いを示している。

　保守党のハーパー党首（４６）は「スキャンダルまみれの政府か、新しいチームかの選択だ」と
訴える。重点政策は減税、腐敗防止、治安強化で、都市中流層の支持拡大を狙う。２００４年
６月の前回総選挙で敗れた反省から、中絶や同性愛結婚など個人の価値観にかかわる問題には
極力触れず、中道路線による穏健な変化を強調する。

　これに対し、マーティン首相（６７）率いる自由党は前回総選挙と同様、ハーパー氏を「右派極端
主義者」とするネガティブ・キャンペーンで、有権者の不安に訴える。保守党政権になれば、同性愛
結婚や中絶の権利が見直され、社会保障費は削減し、かつてハーパー氏がイラク戦争を支持した
ような親米路線に傾く――との主張だ。

　最新の世論調査では、保守党が支持率で自由党を１０ポイント前後上回る。長期政権と腐敗
体質への批判が表れているとの見方が強い。自由党は前回総選挙で過半数割れし、少数与党に
転落。昨年１１月、政府補助金が自由党の政治資金に流されていた問題の再燃で、閣外協力
していた左派の新民主党が内閣不信任案賛成に回り、解散、総選挙となった。年明けには、
政府の関与を疑わせるインサイダー取引の捜査も開始されている。

（2006年1月22日10時46分 読売新聞）

ソース

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060122i102.htm

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カナダまた行きたい・・・・と思いつつ華麗に3ゲット

＞保守党のハーパー党首

親ブッシュ。オイル産業が地盤。親最下層市民。これら貧乏人は
日本の貧乏人同様、メディアの洗脳を受け、すっかり騙されてる模様
ヒットラーばりの扇動的演説のスキルは劣るが、米資本に支援された
メディアの応援を受け、最近の支持率の異常な上昇。
キリスト教原理主義のほのかな香り。

＞これに対し、マーティン首相（６７）率いる自由党

リベラル中道。親連邦制。汚職でメディアから徹底的に叩かれてるが、
本当は大した問題ではないものを煽られて大問題にされてるだけ。
どうやらイルミナティに切り捨てられる運命らしい。

補足すると、去年から大都市部で起こってるギャング絡みの銃犯罪の
急激な上昇は、ＣＩＡ工作の可能性が高い。ハーパーが政権を取った
暁には、これらの犯罪が半減するのは確実。

アメリカはやり方が汚い。

世界の流れは保守。
逝き過ぎた革新派脂肪。

案外、新民主党が票を伸ばすかもよ

>>7
伸ばしても知れてる。連立でどう出るかの方が重要。
このままじゃレイトンが保守と連立で、ハーパー首相の誕生だろ。
その後は、ハリバートンがアルバータに進出、カナダはアメリカに
買収され、資源収奪。

>>8
新民主党が保守党と連立なんてあるんだろうか？
ドイツのような大連立になるのではないか？

>>9
今のカナダで保守とリベラルとの大連立の可能性か。ありえないわけ
じゃないが、それならレイトンのＮＤＰとの連立の可能性が高いと思う。

理由はマーティンのリベラルはブッシュに嫌われてるだろうから。

イラク派兵等でも、独自に拒否したカナダ。
かなり米国の保守党は、面目丸つぶれ感があったのだろうか？
そして米国のリベラル層の受け入れ先としても存在感のあったカナダ。

カナダの選挙民がそこのところあたりまで考えているのだろうか？

>>4
闘わなきゃ現実と！

なんか自称"良心的"カナダ人が居るみたいだが。。。
自由党の過度なアメリカバッシング＝某国の反日。

共通点：支持率が落ちると反米(反日)運動が激しくなる。

アメリカと同じ政治とるようになったらカナダが存在する意味ねーな。。

歴代的に自由党が共和党とウマが合わないだけでクリントン政権時は自由-民主で両国関係は良好。
保守政権だからと言って媚米だと大間違えですよ〜
過去に保守党首相がケネディーをS.O.Bと呼んで外交問題まだ発展しましたから。

さぁ投票に逝ってくるか。。。

カナダのアンチブッシュはともかくとして、いかにも自分たちは倫理的に立派だ
ってな傲岸な態度で、他人にあれこれ説教するとこは、大嫌い。
てめーらは北米で周囲が海、お隣が民主国家アメリカだから、好き勝手自由にできるだけだ
つーことをわきまえれ。

で、結果はまだ？

http://www.cbc.ca/story/canadavotes2006/national/2006/01/23/mainelecstory060123.html

>>16
そうね。
経済力があっても、天然資源に乏しい上に非民主的国家に囲まれてるため媚米しかありえない国って浮かばれない。