【イタリア】 捨てられた赤ん坊を救う現代の特製 「捨て子窓口」 [06/01/10]
1 :
高度5000mから目玉親父φ ★:2006/01/11(水) 02:30:57 ID:???
イタリアでは中世以来、望まれずに生まれてきた赤ん坊を抱え途方に暮れた母親にとって、
教会や孤児院の捨て子置き場が最後の拠り所だった。そんな母親たちに今、特別設計の装置が
救いの手を差し伸べようとしている。
北イタリアの町、パドバでは先頃、赤ん坊がゴミ箱や広場や公衆トイレに置き去りにされ、
寒さで死んでしまうのを防ぐために、『命のゆりかご』が設置された(写真)。イタリアの
『全国養家・里親協会』(Anfaa)の試算によると、イタリアでは毎年400人の新生児が
捨てられていて、その数は毎年10%増加しているという。
【1パラグラフ省略】
オニサンティ通り70番地の角にできた現代の捨て子窓口は、『OPAI-SEEF』という
非営利団体が運営する、シングルマザーのための保護施設の管理事務所につながっている。
【一部省略】
通りに面した金属製のフタを誰かが開けると、上の事務所で警報が鳴り、24時間体制で待機
しているソーシャルワーカーに知らせる。母親が赤ん坊を中に入れると、2分経った後に
重量感知式のセンサーが働いて、さらに大きな音で警報が鳴る、という仕組みだ。
赤ん坊が入れられると、箱の保温システムが作動すると同時に、最寄りの救急サービスに
通報される。
【1パラグラフ省略】
この装置は、人工妊娠中絶に反対する団体『命の活動』(Movement for Life)が2005年に
寄贈した6台目のものとなる。この特別製のゆりかごの価格は6300ユーロ(およそ87万円)で、
設計から設置まで約1年を要した。
【1パラグラフ省略】
【途中一部省略しました】
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060110205.html
2 :
七つの海の名無しさん:2006/01/11(水) 02:43:42 ID:Ty8vyDU5
これ前もどこかに作られて問題になったよなぁ。
でも死ぬよりはマシだろ?
3 :
七つの海の名無しさん:2006/01/11(水) 03:14:34 ID:TkNretJF
こんなのがなくても平気な社会ってのできればな
まあ俺が生きてるうちには無理か
4 :
七つの海の名無しさん:2006/01/11(水) 03:15:59 ID:YwgWJsR4
ドイツが先駆だな
5 :
七つの海の名無しさん:2006/01/11(水) 03:19:44 ID:En/htZBm
キチョマンが救われて何よりだ
6 :
七つの海の名無しさん:2006/01/11(水) 07:03:39 ID:X2IVewjD
イタリア人の開発した装置、、、大事な時に故障しそう。
赤ちゃん入れても警報が鳴らなかったり。
保温システムが異常動作して赤ちゃんがやけどしたり。
7 :
七つの海の名無しさん:2006/01/11(水) 07:52:44 ID:7KVXdggv
カトリックはマジで中絶しないからな。
フィリピーナとか売春はOKなのに
堕胎はNGって、どっちも神様に
背いてると思うんだけどね。
8 :
七つの海の名無しさん:2006/01/11(水) 08:07:40 ID:X2IVewjD
コンドームの使用までガタガタ言ってるし。
9 :
七つの海の名無しさん:2006/01/11(水) 08:43:39 ID:HZEivxG1
『OPAI-SEEF』
だれもこれに反応しないのか・・・・
10 :
七つの海の名無しさん:
>>1 はそれが言いたくて、あれだけ長い記事を引用したのか。サンクス。