【イスラエル】シャロン首相、再び手術開始-イスラエル報道[01/06]
1 :
京都deニート φ ★:
共同ソース
再び脳出血 シャロン首相【19:20】
【エルサレム6日共同】
ロイター通信によると、イスラエルの民間テレビ、チャンネル2は6日、シャロン首相は検査で脳出血が再び確認されたため、手術を受けていると報じた。
再び手術室へ シャロン首相【19:08】
【エルサレム6日共同】
イスラエルの民間テレビ、チャンネル10によると、脳出血で入院中のシャロン首相は6日、再び手術室に入った。
イスラエル放送によると、首相側近の1人は「容体は良くない」と語った。
共同新聞社ニュース速報
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=FLASH
>>1のソースの差し替え来ました。
4日夜に重い脳卒中で倒れたイスラエルのシャロン首相(77)が6日、
脳のCTスキャン(コンピューター断層撮影)を受けた後、再び手術室に入った。
首相の手術は4日夜に緊急入院して以来、3度目。
ハダッサ病院のシュロモ・モルヨセフ院長は6日正午(日本時間同日午後7時)すぎに病院前で会見。
首相の脳をCTスキャンで調べたところ、血圧の変化や脳内血管の腫れなどがあり、
頭蓋骨の内部圧力が高まっていたため、頭蓋内圧を下げるために改めて手術を開始したと説明した。
シャロン首相はエルサレムのハダッサ病院で治療を受けている。
同病院は4日夜から5日にかけて、首相の大量の脳内出血を2度にわたる手術で治療した後、
首相を麻酔と人工呼吸器で安静状態に保っていると説明していた。
4様
厳しいねぇ。
当然、瞳孔も開きかけていたんだろうね。
なんとか腫れを戻せるかどうか。
6 :
七つの海の名無しさん:2006/01/06(金) 20:44:43 ID:Du7GUWHT
もう死なせてやれよ。地獄でパレスチナ人が待ってるぞ
どう考えてももう駄目です
本当にありがとうございました
まあCTで調べて見つかった腫れだからなぁ。瞳孔がどうのというレベルでは
ない、わずかなものなんだろうね。
兆候をうまくとらえることができ、必死に対処している、といった感じではな
いかなぁ。
APの記事をざっと眺めた感じだと、少なくとも、もうだめぽという感じでは
ないような希ガス・・・
10 :
西から吹く風φ ★:2006/01/06(金) 21:13:47 ID:??? BE:378108858-
シャロン首相はもともと、3年10月の第4次中東戦争(ヨム・キプール戦争)で、スエズ
運河奇襲作戦を指揮してエジプト領内に侵入した軍人であり、イスラエル国内ではタカ派とし
て知られた人物であり、元々の中道派、あるいは左派とは違って広い支持を集めている現状で
す。この支持はシャロン氏個人に対する支持と言って良いものであり、シャロン氏がもし死去
すると、新党カディマがどの程度、総選挙で得票出来るか疑問視されています。
(世論調査では継続して好調だという結果が出ていますが、、、)
下記は再度の手術より以前の記事です。
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戦士で政治家 シャロン首相の重体続く
2006.01.06 Web posted at: 19:09 JST- CNN
脳卒中で倒れたイスラエルのシャロン首相(77)は6日、麻酔と人工呼吸器によって絶対
安静状態に置かれている。病院によると脳は機能しており、回復のためしばらく麻酔による睡
状態を継続させる方針。しかし専門家の多くは、脳に損傷が生じた恐れが強いとして、シャロ
ン首相が3月末に予定される総選挙でみたび首相となるのは難しいとの見方だ。
シャロン氏はイスラエル建国を青年として体験し、パレスチナやアラブ諸国との度重なる戦
争を激烈な指揮官として戦った。政界転身後は、パレスチナやアラブ諸国に対して最も強硬な
姿勢を取るタカ派中のタカ派として、内外に物議を呼んだ。シャロン氏は、イスラエル国家の
安全と権利拡張を終生の目標として掲げ、イスラエルに不利な和平条件には強行に反対した
が、自ら首相となっては、イスラエルに極力有利な和平実現を追求。パレスチナ国家樹立の公
式容認や自治区ガザから撤退などを、右派の反対を押し切って実行できたのは、リベラルでは
なくタカ派としての風評と支持基盤を強固にもつシャロン氏だからこそだと言われている。
シャロン氏はさらに、ガザ撤退への批判が高まった古巣リクードを自ら離党。右派リクード
も左派・労働党も支持できない多くのイスラエル国民の欲求を敏感に察知し、中道保守の新党
カディマ(前進)を結党。ノーベル平和賞受賞者として国際的に高名な元労働党のシモン・ペ
レス元首相の支持をも取りつけた。これに伴い3月末に予定された総選挙では、カディマが第
一党となり、第3次シャロン内閣の組閣が予想されていた。(以下、長文につき省略)
ソース:CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200601060022.html
>>10 元軍人にして、政治家。
国土開発(シャロンの場合入植地開発)に没頭。
個人的には、田中角栄を思い出す。
12 :
◆NHi28FfuEI :2006/01/06(金) 21:41:43 ID:6gw9PjSU BE:283581465-
>>11 ただし、自民党にどっぷり浸かって、その中で勢力を拡大した田中角栄と、
リクードと言う与党に属する首相本人が離党して新党を作るあたりが異なるね。
ま、どちらも強烈な輝きを放つ政治家であることは間違いない。
>>3 気分が悪い・・・
嘔吐とかしたんだろか?シャロン
14 :
◆NHi28FfuEI :2006/01/06(金) 22:29:34 ID:6gw9PjSU
「シャロン首相、再び脳出血…政局あわただしさ増す 」
(前半部、大幅に省略)
地元紙が6日報じた世論調査によると、オルメルト氏がカディマ党首に就いた場合のカディ
マの獲得予想議席は、定数120の国会中39〜40。労働党の18〜20議席、リクードの
13〜16議席を上回りトップ。首相が入院する以前とほとんど変わっておらず、首相不在の
影響は数字上は表れていない。
オルメルト氏は、首相とともにガザ地区のユダヤ人入植地撤去計画を推進。ヨルダン川西岸
の入植地撤去にも意欲的で、和平を願う国民の支持を集めているほか、首相が重篤な状態に
陥ったことに対する同情も集まっている模様だ。
しかし、地元紙によると、首相不在に乗じる形で、労働党とリクードが、水面下で離党者に
復党を働き掛けていることが明らかになった。
カディマは、リクードと労働党の離党者を中心に19議員で構成。もともと政治路線の異な
る人材を結集できたのも、首相のカリスマ性に負うところが大きいだけに、不在が長期化した
場合、復党や分裂などの動きが加速する可能性も否定できない。
ソース:(読売新聞) - 1月6日21時31分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060106-00000413-yom-int
少なくとも公人としてはもう完全にだめぽだな。
そもそも運良く助かってもまともな生活に戻れるかどうか