新年の計は元旦にあり、というわけで欧米でも新年を迎えるに当たり目標を
設定する人が多いが、1カ月もしないうちに決意を放棄する人が大半である
ことがオーストリアの健康飲料メーカー、カルペ・ディエム社の調査で判明した。
意思の弱さ、ヒマなし、金欠が3大理由になっている。
調査では、2006年の目標が1カ月後にはどうなっているかをオーストリア、
ベルギー、英国、ドイツ、アイルランド、スイス、オランダ7カ国の3500人に
予想してもらった。28日公表された結果によると、7カ国で決意される06年の
目標は合計4億3500万件以上だった。ベルギー人は決意が比較的固かったが、
それでも、1カ月足らずで忘れてしまうと予想する人が47%だった。
1カ月もたないだろうと答えた人の比率が最も高いのは英国で64%だった。
続いてアイルランド63%、スイスとオーストリア54%、ドイツ49%、オランダ
48%の順だった。
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20051230/051229172507.sq6iintm.html