【オーストラリア・インドネシア】特殊部隊合同演習再開へ[12/11]

オーストラリアのヒル国防相は１１日、オーストラリアの陸軍特殊空挺（くうてい）部隊（ＳＡＳ）と
インドネシアの陸軍特殊部隊コパススによるテロ対策の合同演習を来年初めに実施すると発表した。

両特殊部隊の合同演習は１９９７年以来。９９年の東ティモール騒乱をめぐる両国関係の悪化で中断していた。
２００２年のバリ島爆弾テロの捜査協力などを機に関係改善が進み、既に両国空軍の合同軍事演習が今年４月に再開している。

両特殊部隊の合同演習は約２週間オーストラリア西部のパースで実施され、航空機乗っ取り事件への対応や人質奪還などの訓練を行う。（共同）

http://www.sankei.co.jp/news/051211/kok058.htm

これは注目したいね。
一時両国の間柄が険悪だったけど、反中華としての
威力を見せ始める兆しがあるのだったら、
例のシーンレーンの防衛でもいいから
日本も上手に軍事的提携を模索するべき。

テロという共通の敵を持って手を組む典型ですなぁ。

>>2
オーストラリアはシーレン防衛について日本と協議をしたいと
言ってきてるし、アメは日米安保条約にオーストラリアも参加させて
日米豪安全保障条約をしたがってるらしい。オーストラリアとの
軍事提携は着々と進んでいるよ

　　　テロ対策へ定期協議、日・ＡＳＥＡＮ来春にも開始
　　　　　　　12月18日3時10分　　読売新聞
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051218-00000301-yom-pol

信じられない。日中とは言わんが、
日露合同演習ぐらいの、インパクトある。

日本も参加汁

そもそも、東アジアサミットに豪・ＮＺの参加を要請したのは日本・ベトナム・インドネシア。

ちゃくちゃくと進展してますねえ

　　　マラッカ海峡を電子海図に　東南アジア３国と海保協力

　海上保安庁は１９日、インドネシアやマレーシア、シンガポールと協力し、
国際的な海上交通の要衝となっているマラッカ海峡とシンガポール海峡付近の
電子海図を作成したと発表した。
　最大５万分の１の縮尺による表示が可能。詳細な国際海域の電子海図の作成は
初めてという。２つの海峡は日本の輸入原油の約９割を運ぶタンカーが通過し、
海賊事件が多発しているほか座礁事故も起きており、航行の安全確保に役立ちそうだ。
　電子海図は、通常の海図の情報をデジタル化し、自船の位置とともに表示する
「海のカーナビ」。浅瀬など危険な水域に近づくと警報が鳴るほか、レーダーや
船舶自動識別装置の情報も一括表示できる。１９９０年代半ばごろ日本が実用化し、
現在は４２カ国で利用されているが、装置を搭載した船はまだ数千隻程度とみられる。

　　　（共同通信） - 12月19日20時18分

　　　マラッカ海峡の海賊情報、ネットで瞬時に利用国が共有
　　　　　　　 12月21日3時11分　　　読売新聞
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051221-00000401-yom-pol