┏┫ ̄皿 ̄┣┓<この記事は、ロボ7c-7cφ★が訳したものです。
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正体不明の武装集団の襲撃の後、コートジボワールの重要都市アビジャンに
平穏が戻った。アビジャンのAgban地区での襲撃に関する死傷者の報告は無い。
また銃撃音が他の地区でも聞かれた。現在アビジャンとその周辺の道路は
封鎖されたままだが都市は平穏を保っている。
現在、コートジボワールでは、選挙管理内閣首相を巡って大統領と反政府軍が
対立しており、フランス軍と国連平和維持軍約1万が反政府軍支配下の北部と
政府支配下の南部の緩衝地帯を監視している。
BBC特派員James Copnall氏はAgbanのキャンプへ銃撃が20分以上あり
人々は怯え自分達の家に逃げたと語った。コートジボワール国軍は民間人の
格好をした武装集団がコートジボワール憲兵隊で最大の基地を攻撃したと言う。
軍中央司令部から来た軍人はロイター通信の取材に応じ「民間人の格好をした
集団が銃撃を行った、我々は治安維持のために捜索を行った、我々の側に
死傷者はいない」と語った。警官によると約20名のカラシニコフで武装した集団が
犯行を行い、うち数名が逮捕されたという。コートジボワール国軍のスポークスマンの
大佐は金曜日に再び秩序が戻ったと国営ラジオで語った。
ここ数ヶ月、武装集団による襲撃が相次いでいる、去年7月に南部の都市Agbovilleを
反政府軍が制圧して以降、特に増えている、今年7月、アビジャン北部で警察署が
襲撃され保安部隊17名と襲撃者7名が死亡した。
ローラン・バグボ大統領の支持派は攻撃の背後に反政府軍「新勢力」が居るとして
非難している。一方、在コートジボワールの外交筋は襲撃は大統領派の仕業だと
している。
BBC特派員によるとコートジボワールの緊迫は高まっていると言う。
ハイレベルのアフリカ外交では皆が許容する首相を選抜するのに成功していない。
バグボ大統領の任期は10月で切れているが、国連はバグボ氏の任期延長を
認めた。しかし、国連は自由選挙を行うための首相が任命されるべきだと
主張している。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4490596.stm