【チェチェン】最新の戦闘でロシア兵7人と独立派3人が死亡
チェチェン共和国の最新の戦闘でロシア兵7人が死亡し、他の7人が負傷した。戦争で分裂する同国の親モスクワ政府の当局者が昨夜述べた。
ロシア軍の前哨部隊に対する、チェチェン独立派武装勢力による24時間の15の攻撃で、ロシア兵4人が死亡、5人が負傷した。当局者が匿名を条件に伝えた。
同国の首都グロズヌイ郊外では10日、地雷除去活動に従事する兵士が地雷の爆発で死亡した。
9日には同国南西部のAlkhazurovo村の戦闘で、ロシア兵1人が死亡、別の1人が負傷し、独立派武装勢力の3人が死亡したと当局者が述べた。
同じく南西部のBamutでは9日、軍用車が攻撃を受け、ロシア兵1人が死亡、別の1人が負傷した。
この反抗地域での大規模な軍事作戦は終了したが、ロシア当局が「対テロリスト作戦」と呼ぶ進行中のゲリラ戦は、ほとんど毎日のようにロシア兵が死亡し続けます。
チェチェン独立派に対してロシア軍が1994-1996戦争で負けた後、1999年にロシアの戦車はチェチェンにひき返した。
Seven soldiers killed in Chechnya
http://www.theaustralian.news.com.au/common/story_page/0,5744,17789588%255E23109,00.html