来年6月に開催するサッカーワールドカップ(W杯)ドイツ大会予選で、独プーマ製の
ユニホームを着用して出場を決めたチームが11チームで最多となった。
DPA通信などによると、プーマ製ユニホームを採用したのはイタリア、チェコ、パラグアイ
など常連チームに加え、プレーオフでトルコを破ったスイスや、ガーナ、コートジボワール、
トーゴといった初出場のアフリカ勢が目立つ。プーマは、来年1月に新デザインのユニホームを
発表する。各チームの健闘ぶりに「サッカー用品の販売拡大に弾みがつく」(ツァイツ社長)
と期待する。
2位はナイキで、前回優勝のブラジル、オランダ、ポルトガル、韓国、オーストラリア
など8チーム。公式スポンサー企業のアディダスは、開催国のドイツや、日本、フランス、
アルゼンチンなど6チーム。
イングランドやスウェーデンは英アンブロ製など、ユニホームメーカーは大手3社に
限らない。世界中のファンを前にブランド力を競うスポーツ用品メーカーの本番も近づいている。
ソース(日本経済新聞)サッカー@エクスプレス
http://sports.nikkei.co.jp/soccer/topics/index.cfm?i=2005112401195t1