【国連】国連組織改革　途上国、米と対立　予算を“人質”[11/23]

二〇〇六−〇七年の国連の通常予算をめぐり、実質的な活動をしていない組織への予算停止・削減など国連の組織改革を
反映したものにしたい米国と、改革に消極的な途上国が対立している。予算は年末までに総会で承認されることが必要で、
アナン国連事務総長は二十一日、途上国グループとの協議で「承認が遅れれば国連の活動に重大な支障を来す」と警告し、加盟国の協力を求めた。

予算の承認をめぐり問題となっているのは「マンデート・レビュー」と呼ばれる国連の組織・業務の見直し。
国連には他の主要機関と任務が重なるものや、設立当初の任務をすでに果たし終えたものなど、
実質的な活動をしていないか、活動実態が不透明な組織が複数ある。

例えば一九五五年の総会決議で設立された「放射線の影響に関する国連科学委員会」（ＵＮＳＣＥＡＲ）の活動目的は原子放射線の人体への影響調査だが、
同様の目的を持った組織は国際原子力機関（ＩＡＥＡ）、世界保健機関（ＷＨＯ）、国連教育科学文化機関（ユネスコ）にもあり、ＵＮＳＣＥＡＲの存在目的は疑問視されている。
今回の見直しの対象外だが、実質的な任務を終えたとされる信託統治理事会も存続意義が問われている機関のひとつだ。
　
しかし、こうした組織の廃止には国連総会の議決が必要で、その組織に中心的にかかわる国などが反対するため、事態は進展しなかった。

米国は、こうした組織や業務が本当に必要かを検討したうえで次期予算に反映させることを主張し、日本も共同歩調をとる方針で、
国連外交筋は「合計して通常予算分担率の４２％を占める両国が組むことで、他の加盟国にも大きなインパクトになる」と期待する。
さらに分担率１％以上の加盟国からなる「ジュネーブ・グループ」との協議も進め、理解を広げる。

一方、組織改革に消極的な途上国側は、アナン事務総長による「マンデート・レビュー」が公表されるまでは話し合いに応じないという姿勢を見せており、
途上国側が組織改革論議の人質に取った形の予算案をめぐり、年末まで激しい攻防が展開されそうだ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051123-00000010-san-int

人質というよりも、きちんと収めてる日本側の権利として至極当然なようにおもえるが。

言うことはきかんが、金はもらうぞ！
最高ですね。

予算が成立しないで国連廃止でＯＫ

ドイツも混ぜればいいのに・・?アメリカのこと嫌いなのかな?

このまま混乱して、国連が潰れてしまえばいいのに。

中韓が言うように「ドイツは戦争犯罪を解決した」とユダヤ人は
思わんだろう、けして許さんと言う事かな。独と協力したいが
どうしても先の大戦の負のイメージが付きまとう。監視対象国
でもあるし。

国連なんていりません。
バカバカしい。
何の役にもたたんし。

産経新聞かなと思ったら産経新聞だった

その途上国の利権が関わってるのかな、やっぱり

>>6

大賛成

解体消滅まだー

国連人権委員会潰そうぜ

国連はWW2の戦勝国クラブのままなんだから不具合が起きることは当然。
改革出来なきゃ規模縮小させていく方向で。

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金を出してねーのに、権利だけ主張するなゴミ国家が。