オーストラリアのメルボルン国際空港で26日、タイ航空の旅客機が着陸
する際に、タイヤが破裂し、着陸装置から出火しました。ケガ人はいません
でしたが、空港は2時間以上閉鎖されました。
事故を起こしたのはバンコク発メルボルン行きのタイ国際航空エアバス
340型機で、着陸の際、タイヤが破裂し、着陸装置から火が出ました。
火はすぐに消し止められ、乗客乗員253人にケガはありませんでした。
着陸当時、航空機は強い横風を受けていて、乗客の1人は「着陸直前に
機体が傾いて、滑走路に激しくぶつかった」と話しています。
この事故で、空港は2時間以上閉鎖され、12便が目的地を変更する
などの影響が出ました。
URL:
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3146635.html