【ロシア】天然資源省、外国企業の新規参入排除目安を公表

　ロシア通信によると、ロシアのトルトネフ天然資源相は17日、外国企業などによる資源開発
への新規参入を排除する目安となる国内の天然資源産地の基準を公表した。

基準は
(1)ウランやダイヤモンド、希少金属などの鉱床
(2)原油は1億5000万トン以上、天然ガスは1兆立方メートル以上、銅は1000万トン以上の埋蔵地
(3)国防や安全保障に影響ある埋蔵地
――のいずれか。

　ロシア天然資源省はこれらの基準に該当する埋蔵地を「戦略的産地」として、資源開発から
今後外国資本を除外していく方針。

URL：http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051017STXKB082717102005.html

２でプーチン、下痢で寝込む

じゃあスコップでボチボチとね

自国の資源を守るのは当然だろ。

あっれぇー？つい最近プーチンがユコスの資産売却を示唆していなかったか？

ちうか、ロシアのニュースは何がドコまで本当なのか分かり難くていけないな。
さらっと解説すると、ソ連崩壊以降、成り上がった半マフィアの成金連中が資源開発など
外貨を稼げる産業を私物化しており、プーチンはこれと戦っているのであるという見方も
あるらすぃ。

実際に、エネルギー産業に関わる私企業を国有化したいのではなく、51％以上の
発行済み株式を国が保有し、コントロール可能な状態で外資を呼び込み、外資の力を
借りて資金の流れの透明化を図り、闇資金を一掃したいのだな？と、一連の流れを
分析することも出来るんだよな。

だとすると>>1は何を意図しての基準公表なのかが分からなくなる訳だが。

>>5
> あっれぇー？つい最近プーチンがユコスの資産売却を示唆していなかったか？

モスクワタイムス：Yukos Debt to be Paid by Further Assets Sales
　− ユコスの負債は資産売却により償却
http://www.moscowtimes.ru/stories/2005/10/17/042.html

（ちょー意訳）
遡及課税によって多額（70億ドル；7,700億円）の支払い義務を負うロシア有数の民間
石油会社YUKOSだが、資産売却で資金の目処がついた。よかった。

オークションで280億ドルで売却された資産を手にしたのは、同じくロシアの民間石油
会社ロスネフチ社（訳者注：政府が51％の株式を取得済みだという話だ）。

ユコスの株式は暴落するかもしれんが、仕方がない。だって、ユコスの資産と銀行
口座は既に凍結されてたんだし。税金の支払いも微々たる物だったし。

ソシエテ・ジェネラルやシティバンクなどの国外の銀行が貸し付けていた4億7,500万
ドルを含む総額74億ドルのユコスの借金はどーなるのだろう？でも、時間が解決する
訳でもないし、状況が変化しないなら資産売却は仕方ないことだよね？
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かなり南無い。