<イラク>道路脇で爆弾爆発、米軍車両の米兵5人死亡
【カイロ支局】イラク駐留米軍によると、バグダッド西方のラマディ(アンバル県)で15日、
道路脇に仕掛けられた爆弾が爆発し、付近にいた米軍車両の米兵5人が死亡した。AP通信が
16日、伝えた。
また、国民投票が実施された15日、ラマディでは、投票所として使われたスポーツ会館が
迫撃弾6発の攻撃を受けた。その後ラマディ中心部では武装グループと米軍の武力衝突が
あった。ラマディはスンニ派の住民が多く住む地区で、武装勢力の拠点にもなっている。
このほか、バグダッド西方のサクラウイアでも同日、爆弾が爆発し、海兵隊員1人が死亡した。
米軍は投票日の15日、投票所の警備をするイラク治安当局の支援にあたっていた。
毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051017-00000019-mai-int ラマディで米兵5人死亡、国民投票の当日に
イラク駐留米軍は16日、イラク西部アンバル州のラマディで15日に米軍車両が爆弾に
よる攻撃を受け、米兵5人が死亡したと発表した。
15日はイラク憲法を巡る国民投票が行われていた。ラマディでは朝から武装勢力の砲撃
があり、その後米軍、イラク軍との交戦が続いていた。
朝日新聞
http://www2.asahi.com/special/iraq/TKY200510160160.html