★米大統領「世界の平和にプラス」・イラク新憲法の投票を歓迎
【ワシントン16日共同】ブッシュ米大統領は16日、イラク新憲法案の是非を問う
国民投票の実施を「イラクと世界の平和にプラスになる」と歓迎。1月の国民議会
選挙よりも高い投票率が得られたことと、選挙妨害を狙った武装勢力による攻撃が
1月よりも減ったことを「良いニュースだ」と高く評価した。ホワイトハウスで
記者団に語った。
新憲法案は承認が濃厚で、ブッシュ政権はこれを弾みに2カ月後の総選挙、
年内の正統政府発足という民主化プロセスを予定通り進め、米軍撤退にめどを
付けたい意向だ。
大統領は特に、連邦制などに反対するイスラム教スンニ派が投票に参加した
意義を強調。国際テロ組織アルカイダに対して、「イラクは暴力ではなく、
平和的な投票を通じて将来を決めるという明確なメッセージを送った」と述べ、
イラク民主化の流れを止めることはできないと訴えた。
さらに、民主主義が定着すれば、武装勢力やテロリストは住民の支援を得られなく
なるとして、「イラクは平和に向かって前進している」との見解を繰り返した。
日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051017STXKB001017102005.html 関連スレ
【イラク】新憲法案、国民投票で承認濃厚 駐留外国軍の撤退論議に影響も[10/17]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1129517179/ 関連記事
★イラク国民投票 米・ブッシュ大統領は多数が投票したことを評価
イラクの新しい憲法草案の是非を問う国民投票について、アメリカ・ブッシュ
大統領は16日、「国民投票が成功裏に終わったことに対して、イラクの人々に
お祝いを言いたい」と述べた上で、スンニ派を含む多くのイラク人が投票に
参加したことを評価した。
また、国際テロ組織「アルカイダ」は、民主化を暴力で止めようとしている
としてテロとの闘いの重要性をあらためて訴えた。
NNN24.COM
http://www.nnn24.com/45059.html