【教育】湾岸戦争での情報操作など題材に、「メディア」と「戦後教育」疑うユニーク授業-愛媛大[10/04]
1 :
筆返しφ ★:
愛媛大 栗原教授のユニーク授業 「メディア」と「戦後教育」疑う 「歴史洗脳」解きほぐす/電子掲示板で双方向重視
メディアの流す情報を批判的に読み取る「メディアリテラシー」が学問的に認知されて久しいが、
愛媛大法文学部の栗原宏文教授(65)はユニークな授業を展開している。歴史教科書問題を
テーマに取り上げ、疑う矛先をメディアだけでなく戦後教育にも向けているのだ。教科書問題に
顕著に現れる「洗脳」を解く試みは、教育関係者にも一石を投じそうだ。(小田博士)
批判力養成
学生「政府の都合で情報操作するのは許せない」
栗原教授「情報操作は政府だけとは限らない。マスコミもする」
学生「たとえうそであろうと気付かなければ簡単に踊らされてしまう。メディアが及ぼす影響は想像以上に大きいと分かって恐ろしくなった」
栗原教授「そもそも教育は洗脳と切り離せない。特に戦後教育はそうだ」
学生「『やらせ番組』も情報操作の一部だと思う」
栗原教授「メディアが都合の良いニュースのみ取り上げたり、都合の悪いニュースは取り上げないのも情報操作の一種だ」
湾岸戦争での情報操作などを特集したテレビ番組を見た際、栗原教授と学生との間で繰り
広げられたやり取りの一部だ。
こんな授業を重ねるうちに、学生の大半は、無意識のうちにうのみにしてきた「マスコミや教育は
中立公正で真実」との先入観から解き放たれ、自分自身の力で批判的に物事を見るようになっていくという。
寡占の弊害
栗原教授の授業は歴史教科書問題も俎上に上げ、期末リポートの課題に課したり、授業の中心命題に据えたりしている。
《教科書採択に関する報道は異常そのもの。改革がまったく進んでいないのが、実質的寡占状態に
あぐらをかいているマスコミ》《五十人足らずの集会なのに地元紙や地元テレビは県民への印象付けを行う》…。
「組織コミュニケーション論」の教材にはこんなことが記されている。今年度は自著『歴史洗脳を解く!
ネット授業で大学生はどう変わったか』への感想も授業に取り入れ、内容はさらに厚みを増している。
(略)
http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/etc/051003-3etc.html
情報操作ねぇ・・・
3 :
月の砂漠の名無しさん:2005/10/04(火) 10:06:58 ID:ky/+aekl
こんな教育に金かけるぐらいなら、ν速とそのリンク先1段階しか見れないPC
しかない部屋に夏の1ヶ月監禁すればよろし。
義務教育に組み込めよ。
5 :
月の砂漠の名無しさん:2005/10/04(火) 12:04:07 ID:dhxMhaJ5
中共の情報操作の方が、学生に分かりやすいと思うが。
6 :
月の砂漠の名無しさん:2005/10/04(火) 13:11:12 ID:IlfgJXwa
情報操作に公平なら教育だが、否定的なら、
朝日新聞入社試験。
7 :
ここに来ましたー!:2005/10/08(土) 10:41:48 ID:XF9/ydn7
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ
\ <!>+\ 『我が闘争』より
【英雄が一夜のうちにつくられた】
この悪辣なユダヤ的方法―
名誉ある人物を、卑劣な誹謗や中傷で転落させる方法は、
これら悪漢ジャーナリストの持つ真の危険を知るために、
是非とも研究しなければならない。
彼等は、その敵のアラを探してその私生活を暴露することを躊躇しないし、
なんらの醜悪な事実も嗅ぎ出せない時には、
全くの嘘を書き立てて、その中に千倍もの矛盾が指摘され得ても、
確信をもってそれを信ぜしめようとし、
それを絶えず繰返すことによって、
最後には、その被害者を致命的な不評判につき落してしまう。
大衆は、一度大掛かりな嘘を吹き込まれると、
たとえ実際の真相を明示されている最中でも、
なかなか疑念を解こうとせず、
従来全く信じ切ってきた事実の中に
真実が一つも含まれていなかったなどとは
考えることができないものである。
これは、あらゆる虚偽漢や嘘つき仲間が
よく知りぬいている事実であろう。
(@∀@-)だが、心配のし過ぎではないか。
8 :
月の砂漠の名無しさん:
>今年度限りで愛媛大を退官する予定だが、
>「インターネットで研究結果の詳細を公開したい」と退職後にも意欲を燃やしている。
たのしみだな
マルクス経済学を批判するあたり
朝日系の人じゃないみたいだし