アルカイダが英国内と交信 サウジの幹部と報道
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2日付の英夕刊紙イブニング・スタンダードは、
ロンドン同時テロが起きる前の今年2月と5月、
サウジアラビアに潜む国際テロ組織アルカイダの幹部と英国内の人物の間で、
数十回に上る電話や電子メールなどによる交信があったと伝えた。
7月7日の1回目の同時テロ後、英情報局保安部(MI5)が通信記録を調査し突き止めた。
送金情報も交信記録に含まれていた。
英国内の人物について同紙は伝えていないが、
交信は7月の2回の同時テロとは直接関係していないという。
英情報当局は、交信記録が新たなテロを狙うグループにつながるかどうか調べているもよう。
21日の同時テロでは実行犯とされる4容疑者のうち少なくとも2人が、
実際にサウジ訪問歴があるなど、同国と関係があることが分かっている。
★ ソースは、共同通信 [日本] とか。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005080201008953