[リヤド 20日 ロイター] 在サウジアラビア米大使館は20日、武装勢力が
新たな攻撃を計画している恐れがあるとし、同国内の米市民に対し、目立たない
よう行動し、厳重な警戒を続けるよう呼びかけた。
米大使館は声明を発表し、「武装勢力によるテロ攻撃の計画、もしくはサウジ
アラビア内での攻撃を示唆する情報を入手したことを、サウジアラビアに滞在している
米市民に伝える。時期、目標や方法などに関する詳細な情報は不明」と説明した。
サウジアラビアでは2年にわたり、2001年の米同時多発テロ事件の首謀者と
みられるビンラディン容疑者を支持する武装勢力による襲撃事件が続いている。
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http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20050721/JAPAN-182561.html