宗教対立のモスク跡襲撃 イスラム過激派か6人射殺
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インド北部ウッタルプラデシュ州のアヨドヤで5日、
ヒンズー、イスラム両教徒の宗教対立の舞台となっていたモスク(イスラム教礼拝所)跡地を、
手りゅう弾や自動小銃を持った武装集団が襲撃、治安部隊と銃撃戦になった。
PTI通信によると武装集団の6人が射殺され、襲撃に使われた車を運転していた1人が拘束された。
治安当局者3人も負傷した。
PTI通信は、武装集団はイスラム過激派の疑いがあるとしているが、詳細は不明。
事実とすれば、ヒンズー至上主義者が反発し宗教抗争が広がる恐れもあり、
インド治安当局は全国で宗教関連施設などの警戒を開始した。
★ ソースは、共同通信 [日本] とか。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005070501002106