【スペイン】マドリード列車爆破テロ首謀者、欧州での他のテロ事件にも関与【03/10】

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191人が死亡したマドリード列車同時爆破テロ(昨年3月11日)の首謀者らが、イラクに自爆テロ要員を送る一方で、
欧州でのイスラム原理主義組織による他のテロ事件とも密接に関与していたことが9日、欧州各国の捜査資料で分かった。
首謀者らは、国際テロ組織・アルカイダとも連携し、武器や麻薬の密輸、旅券偽造などに関与。
欧州に浸透するイスラム原理主義の姿が浮き彫りになっている。マドリード事件では、
「モロッコ・イスラム武闘組織(GICM)」と呼ばれるイスラム原理主義組織を中心に、リビア人などの組織、
アルカイダなどの関係者ら約60人が現在拘束されている。GICMの中心人物であるモロッコ人(36)=逮捕=は、
02年以降、オランダで組織を拡大。同組織のメンバーは昨年11月、
イスラム教の「女性差別」を批判する同国の著名映画監督、テオ・バン・ゴッホ氏を刺殺している。
また組織はサッカー欧州選手権の襲撃も計画。チェチェンやパキスタンで、訓練や戦闘を行っていたという。このモロッコ人は、
03年にカサブランカでスペイン社交クラブなどが狙われた連続爆弾テロ(45人死亡)の首謀者の一人ともされている。
一方、マドリード事件の首謀者の一人であるエジプト人(33)=逮捕=はイタリアのミラノを中心に活動。
イタリア当局の盗聴記録では「事件は自分の計画だ」と語ったほか、組織が偽造旅券を用意し、
欧州からイラクに自爆テロ要員を送っていると話していた。
オランダ、ベルギー、スペインに下部組織があることや、アルカイダとの関係も認めている。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050310k0000m030135000c.html
 また、アルカイダのスペイン関連組織は、マドリード事件に関与する一方、03年までに摘発されたベルギーのイスラム原理主義組織と接触。同組織は麻薬や武器の密輸に携わった。
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