イラクの首都バグダッドにあるイラク軍基地で2日、軍の入隊志願者を狙った自動車爆弾による自爆テロがあり、
イラク人6人が死亡、28人が負傷した。
バグダッドではこの日、武装勢力とイラク警察の戦闘で警官ら7人が死亡したほか、
旧フセイン政権幹部を裁く特別法廷判事が何者かに射殺され、
アラブの衛星テレビ局アルアラビアによれば、死者の数は合わせて15人に上った。
軍基地では、志願者と兵士が並んでいたところに、
猛スピードで突っ込んできた車が自爆した。
殺害された判事は、息子と共に自宅を出たところで銃撃された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050302-00000588-jij-int