【カイロ26日共同】
ロイター通信によると、イラク北部キルクーク近郊で26日、警察署の近くなどで自動車爆弾による
自爆テロが連続して3回あり、一般市民3人と治安部隊6人の計9人が死亡した。
中部バクバでは同日、共産党の地元事務所などに銃撃があり、警官1人が死亡、8人が負傷。
さらに北部モスルでは、地元の選挙管理委員会職員のイラク人3人を拉致したとする武装勢力の
ビデオ声明が公開された。
いずれも目前に迫った30日の国民議会選挙に対する妨害テロとみられる。
駐留米軍によると、ヨルダン国境に近いアンバル州ルトバでは26日未明、米海兵隊部隊を輸送していた
米軍ヘリコプターが墜落した。死傷者が出ているという。
(共同通信) - 1月26日22時41分更新
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