イラク派兵の是非は半々 CNN調査(CNN)
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200501180002.html ワシントン(CNN) CNNは17日、USAトゥデー紙、ギャラップ社との共同世論
調査で、イラク派兵の是非について世論がほぼ半分に割れているという結果を発表した。
世論調査は今月14〜16日に1007人を電話で調査したもので、統計上の誤差は±3
ポイント。
「イラク派兵は間違いだったと思うか」という質問に、52%が「誤りだった」と答え、
47%が「誤りだとは思わない」、1%が「特に意見はない」と答えた。統計上の誤差を
含めると、イラク派兵への評価はほぼ半数に割れた。
昨年11月19〜21日の調査では、47%が「誤りだった」と答え、52%が「誤りと
は思わない」と答えているため、今回は回答の割合がちょうど逆転した形になる。
今回調査ではほかに、駐留米軍の今後の規模について質問。「拡大すべき」と答えたのは
24%で、「今と同レベルを維持すべき」は26%、「少し縮小すべき」は21%、「全
面撤退」は25%だった。
(中略)
イラクにおける長期的な米軍の展開については、「数カ月以内に相当数の駐留米軍を撤退
させられる」と答えた人は15%に留まり、「数年以内に駐留米軍の規模は縮小できる」
とより長期的な見通しを示した人は43%。「予測可能な将来において規模を縮小できる
とは思わない」と答えた人は38%だった。
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