【米国調査】ネット上のイラク戦争画像、米国人の半数が嫌悪感[07/19]

ニューヨーク（ＡＰ）
　米軍兵らによるイラク人虐待やイスラム武装組織による米国人殺害など、衝撃的な画像が
インターネット上に掲載されたことに対し、米国人の約半数が嫌悪感を抱いていることが、
米民間機関による調査で明らかになった。一方、ネット上でこうした画像を積極的に探したことがある人は、
ネット利用者の４分の１以上を占めている。

調査を実施したのは、ネットの社会的影響などを調べている「ピュー・インターネット・アンド・アメリカンライフ・プロジェクト」。
無作為に選んだ米国人の大人２２００人を対象に５月中旬、電話で聞き取り調査を行った。

イラク戦争に関わる殺害場面などの画像は、テレビや新聞など多くの主流メディアが掲載を避ける判断を下したのに対し、
ネット上の反戦サイトやテロ関連の掲示板などを通じて容易に閲覧できる状況だった。調査によると、
ネットでこうした画像が流れることについては全体の４９％が嫌悪感を示し、４０％が賛同を表明。「状況による」と答えた人は４％だった。
男女別にみると、賛成派は男性の５３％を占めたのに対し、女性では２９％。年代別では、３０歳未満の５２％が賛成する一方、
５０歳以上の層では３１％にとどまった。さらに支持政党による比較では、政権政党の共和党では４２％、反戦の色が濃い民主党で５３％が賛同していた。

一方、ネット利用者の中でこうした画像を見たことがあると答えた人は２４％、積極的に検索した人は２８％に上った。全米で３０００万人とみられる利用者のうち、
８００万人以上が自ら衝撃的な画像を探した計算だ。

研究をまとめた同機関のリー・レイニー氏はこの結果について、「情報は多い方がいいというのが米国人の一般的な考え方だが、理想が現実になってみると抵抗を感じることが多いようだ」
と説明している。AP通信
http://www.doblog.com/weblog/myblog/10074/358568#358568
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華麗に２ゲット

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【NET】ネット上の戦争画像に米国人の半数が嫌悪感[040718]
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1090134954/

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