【サウジアラビア】イラク戦争で広範囲に対米支援を実施〜AP通信伝える(4/25)

　イラク戦争で、米軍への協力に消極的とみられていたサウジアラビアが、戦争中に国
内の空軍基地から米戦闘機を発着させたり安価な燃料を提供するなど、ひそかに広範囲
な米軍支援を実施していたことが２４日明らかになった。ＡＰ通信が米、サウジ両政府
高官の話として伝えた。（以下略）

■全文はこちら
サウジ、ひそかに対米支援　イラク戦争で広範囲に（Y!ニュース／共同）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040425-00000073-kyodo-int
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それは意外・・・サウジがねぇ

よっぽどフセインが嫌いだったんだろう

現国王ファハドは首相時代から親米路線をとっている。
対する皇太子アブドゥッラーは腐敗した王族の印象が無く、
保守派や宗教組織から絶大な支持を得ているそうな。

果たしてどっちの仕業かな？

何をいまさら

そりゃそうだろ

ブッシュ家とサウド王家は蜜月なわけで

>>5
差宇治が寝返らないための布石と見た。

(´c_｀ )ﾎｰ

サウジアラビアの王族は、革命時の身の安全を
保障してもらうべくビンラディンに資金を提供して
いたわけで、それによって、9/11が引き起こされた。

政治的な大義名分さえ用意できれば、
イラクよりもサウジに攻め込みたい、
と思った米国人も多かったのではなかろうか？

これから、米軍がイラクに本格駐留するとなれば、
テロリストによる革命のリスクも大幅に減る。

その代わり、これまで、せっせとサウジの王族が
反米テロリストに資金や訓練基地を提供していた
ということが問題にされている。

上のような状況からすると、サウジは米国に媚び
ざるを得ないよね。

参考）

http://www.foreignaffairsj.co.jp/source/ME/saudi_us.htm

メッカの守護者であるべきサウジ王室が
アメリカべったりだと公表されると
イスラム主義者たちの憎悪がそちらに向かい、分散する。
ということもアメリカは計算しているのでは？

石油まみれ王国10の問題点

01.時代は21世紀になって世界最大の君主国相手に民主主義の輸出はどうするのか。
02.石油収入＋聖地巡礼収入の1/3でアメリカから武器を購入して国防費を圧迫している現状はどうするのか。
03.云万人に達するサウード王族への小遣いが予算を蝕んでいる現状はどうするのか。
04.広範にわたる教育ある若者の失業状態をどうするのか。
05.500万人を越す外国からの労働者が国の労働をリードしているままでいいのか。
06.いつになったら国軍は一人勃ちして強くなりアメリカに頼らず国王親衛隊にも勝れるのか。
07.FDR以来の民主党政権萌え〜っ！
08.いつになったら部族社会のしがらみから脱け出せるのか。
09.将来予想されるスデイリ家の反動をどうやって処分するのか。
10.つーかアブドゥラー皇太子は幾つなんだＹＯ！

御静聴ありがとうございました！

サウジだけじゃなくて周辺アラブ諸国も過激なイスラム教徒には手を焼いてるみたいだね。
だからこっちくんなよ！が本音だわな。

>>12　ﾀﾞｲｼﾞｪｽﾄ、乙であります