がんばれ!ザイーフたん&アフガンうぉち22

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Q:タリバン政権時代の方針で人々から苦情が出ていたようなものについて、将来
修正するつもりはあるか?

A:戦争は仕掛けられたものだが大衆にはわかりにくい。そして戦争のために国民の
ニーズに応えられず経済にも負担がかかっている。戦争がおさまれば過去の経験を
活かし、行政システムやサービスの地ならしをする。過去に我々にはいくつかの
誤りがあったが、敵はそれを誇張して宣伝して良かった点は語らない。
組織内にも弱点はあったし決して潔白だったわけではない。欠点を認め、経験をもとに
努力していく。

Q:「タリバンが女子校を燃やしている」という報道とイスラム首長国の教育政策
について。

A:財源の許す限り教育には特別の関心を払っている。教育委員会もある。
学校放火は敵の悪意あるプロパガンダだ。敵は学校の建物を軍の駐屯地に使う。
それをタリバンが占拠すると敵は「タリバンが学校を燃やした」と宣伝する。
しかし地元の人々は真実と、宣伝の嘘を知っている。

Q:タリバン指導部内で最近重要な人事異動や任命があった件について。

A:説明責任、各自の各領域での経験やスキルと武器・戦略の知識の共有は
重要だ。今年の人事異動はそのために行われた。