イラン情勢総合スレ　part10

イラン外務大臣が、北朝鮮の総書記と会談しました。

イランのモッタキー外務大臣が、「アメリカは外交政策に失敗しており、自らの意志を
他国に押し付けることができる状態ではない」と語りました。
ＩＲＩＢ記者の報告によりますと、モッタキー大臣は、１２日水曜、北朝鮮の金正日･総
書記との会談において、朝鮮半島の危機について触れ、「地域諸国は、地域外の国
々の干渉のないところで、自らの問題を自分たちで解決すべきだ。イランは南北朝鮮
統一を巡る平和的な協議を支持する」と述べました。
モッタキー大臣はまた、イランと北朝鮮の良好な関係ついて、「我々は、この３０年、
常に、良好な外交関係を有してきた、困難な状況において互いを支え合った友好国で
あり、現在も新たな視点に基づき、全面的に協力すべきだ」としました。
また金正日･総書記もこの会談において、「我々は、中東地域、特にペルシア湾の
治安や平和の樹立におけるイランの肯定的かつ積極的な役割を賞賛し、友好国で
あるイランのさらなる発展を追求し、それを自国の発展とみなす」と語りました。
モッタキー大臣はまた、１２日、北朝鮮の最高人民会議の常務委員長、国会議長、
貿易大臣と会談し、両国の関係や国際関係について話し合いました。
使節団を率いるモッタキー大臣は、アジア歴訪の一環として、１２日朝、北朝鮮入りし、
１３日木曜、北朝鮮から韓国に向かいました。 　　 　

http://japanese.irib.ir/news.thu.htm

キム全然元気じゃん。