9.11はブッシュとユダヤの自作自演3

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718名無しさん@お腹いっぱい。
msq:追い詰められ、あせり、崩壊寸前!(でも感謝しています!)
http://www.asyura2.com/08/wara4/msg/282.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2008 年 10 月 02 日 18:16:01: SO0fHq1bYvRzo
719名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 21:17:22 ID:7GPSzdQS
やっぱりなー
720smac:2008/10/04(土) 10:29:53 ID:qQ3NzUEj
>>718

 911 debunkerには2つのタイプがある。
 ひとつは「公式説盲信」者で、もうひとつは「陰謀説嫌悪」者だ。
 比率でいうと圧倒的に後者が多く、オレはmsq氏もそのうちの一人だろうと思っていた。

 だが今回の週刊金曜日に掲載された童子丸論説に対する反論を読んで、少し認識を改めた。
 おかしなことに彼の文章からは「陰謀説」に対する嫌悪が伝わってこないのだ。

 たしかに、支離滅裂な論旨にまぎれて、「陰謀説」を揶揄する文章はそこここに散見される。
 だが、その言い回しがあまりにも「わざとらしい」ので、オレは直感的にこう感じた。

 この筆者は『陰謀説』が大筋で正しいと理解しているのではないか?

 Debunkerの代表格と言われるmsq氏だが、その実態は「隠れTruther」なのかも知れない。
 おそらく、なんらかの使命を帯びて「陰謀説」攻撃の論陣を張らされているプロなんだろうとさえ思える。

 たとえば以下の文章(引用)

 「私は(中略)進行性の崩壊のきっかけが説明できればそれで崩壊のメカニズムは解明されたと思います」

 これは誰だって(そう、大多数のDebunkerたちだって)「おいおいメチャクチャ言うなよ」と返すだろう。

 原因が火災であれ地震であれ、構造の部分崩壊による部分的崩落が原因で全崩壊したビルは皆無だ。
 爆破制御解体でもない限り、重力による進行性崩壊は途中で止まる…というのが常識的理解であり、数えきれないほど多くの実例がそれを証明している。

 にもかかわらず「一旦、崩れだしたら最後まで止まらない。それが一般的な解釈だ」というのは、あまりにも暴論である。
 怪しげな動重力説など、無数の実例の前じゃ陳腐な屁理屈にすぎない。

 そんな初歩的なことを理解できないほど、msq氏は頭の悪い人間じゃないだろう。これは「全崩壊のメカニズム」に言及されないよう逃げるため、わざと自分が頭の悪い「振り」をしているんだと推測される。

 もうひとつ例を挙げよう…と思ったが長くなりすぎたので頁を改める(続く)
721smac:2008/10/04(土) 10:30:26 ID:qQ3NzUEj
(↑の続き)
 「わざとらしい」暴論は、次に挙げる「故意のすり替え」にも見える。

 童子丸氏が「ビルの大部分は、火災や構造的劣化とはかけ離れた場所だった」と書いているのに噛みつき、「崩壊は火災があった階から始まっている。だから童子丸氏は嘘を書いた」と言うのだ。

 童子丸氏は「ビルの大部分」と言っているのに、msq氏はそれを故意に「崩壊開始箇所」にすり替えて、的はずれな非難をしている。

 こんな、誰にでも分かりやすい勘違い暴論を堂々と書くのは「姑息さ」だけで説明しきれない。過去のmsq論説に比べても桁違いに「突っ込みどころ満載」なのだ。

 いみじくも童子丸氏が言うように、msq氏は「自らの論理破綻、崩壊」を見せつけることで、使命に対するアリバイを作るとともに、「陰謀説」に対して加担、援護しているのかも知れない。

722smac:2008/10/04(土) 11:19:38 ID:qQ3NzUEj
 今回のmsq論説に対してオレは「突っ込みどころ満載」と書いた。
 だが、ところどころではあるが、「わざとらし」くない、一見すると暴論に見えない、見事な「詭弁」もあったので、ひとつだけ紹介しておこう。

>世界金融センターに突き刺さった柱の場合(中略)柱が飛び出した初速は
>約21m/secになるはずです。(中略)
>約2秒でタワーの上部が落下する速度は21mになるのです。
>この速さがすべて水平方向の速度に変化したとすれば
>この様な現象は説明がつくはずです。

 うっかり読んでいると「うん、そうだな」と納得してしまいそうな理論立てである。
 だが、外壁パネルが自由落下速度で22.5m落下した後、頑丈な下部構造に衝突して、
速度を落とさず、自らも変形せず、下部構造を破壊もしないで、まるでボールが跳ねたように
向きだけを水平方向に変えて飛んでいく場面を誰が想像できるだろうか?

 落下が自由落下速度だったとすれば、それは下に構造物がない、ビル敷地外での話だ。
 それなら、落下するパネルを跳ね返すような頑丈な下部構造は存在しない。
 ビル敷地内を落下したのなら、下部構造の抵抗を受けるため自由落下速度で落ちることができない。
 ゆえに秒速21m達するまでには、22.5mより遥かに長い距離を落下しなければならないことになる。
 いずれにしても、落差237m、水平距離150mの地点に外壁パネルが到達することはできないのだ。
 第一、落下速度が「すべて」水平方向の速度に変化することなんてありえないだろう。
 そんな「ありそうもない」現象を持ち出して「説明がつくはずです」などと言うのは、まったくの詭弁である。

 とはいえ、この「詭弁」はmsq氏の真骨頂と言えるだろう。
過去の多くのmsq論説に見られた「一見、緻密な論理に基づく正論」をうまく装っている。
科学的緻密さを求める人ほど、こうした詭弁にひっかかりやすいので注意が必要である。