>>718 911 debunkerには2つのタイプがある。
ひとつは「公式説盲信」者で、もうひとつは「陰謀説嫌悪」者だ。
比率でいうと圧倒的に後者が多く、オレはmsq氏もそのうちの一人だろうと思っていた。
だが今回の週刊金曜日に掲載された童子丸論説に対する反論を読んで、少し認識を改めた。
おかしなことに彼の文章からは「陰謀説」に対する嫌悪が伝わってこないのだ。
たしかに、支離滅裂な論旨にまぎれて、「陰謀説」を揶揄する文章はそこここに散見される。
だが、その言い回しがあまりにも「わざとらしい」ので、オレは直感的にこう感じた。
この筆者は『陰謀説』が大筋で正しいと理解しているのではないか?
Debunkerの代表格と言われるmsq氏だが、その実態は「隠れTruther」なのかも知れない。
おそらく、なんらかの使命を帯びて「陰謀説」攻撃の論陣を張らされているプロなんだろうとさえ思える。
たとえば以下の文章(引用)
「私は(中略)進行性の崩壊のきっかけが説明できればそれで崩壊のメカニズムは解明されたと思います」
これは誰だって(そう、大多数のDebunkerたちだって)「おいおいメチャクチャ言うなよ」と返すだろう。
原因が火災であれ地震であれ、構造の部分崩壊による部分的崩落が原因で全崩壊したビルは皆無だ。
爆破制御解体でもない限り、重力による進行性崩壊は途中で止まる…というのが常識的理解であり、数えきれないほど多くの実例がそれを証明している。
にもかかわらず「一旦、崩れだしたら最後まで止まらない。それが一般的な解釈だ」というのは、あまりにも暴論である。
怪しげな動重力説など、無数の実例の前じゃ陳腐な屁理屈にすぎない。
そんな初歩的なことを理解できないほど、msq氏は頭の悪い人間じゃないだろう。これは「全崩壊のメカニズム」に言及されないよう逃げるため、わざと自分が頭の悪い「振り」をしているんだと推測される。
もうひとつ例を挙げよう…と思ったが長くなりすぎたので頁を改める(続く)