1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
確かに国としてのイスラエルは、プロテスタントとつるんで戦争をしているが
それを「ユダヤ人」に責任転嫁しない方がよい
文明論的に言えば、プロテスタントが最も「反人間的」だからだ
ユダヤ陰謀論に乗るのは破滅を招く
日本人は何から何までプロテスタント文化に馴染み過ぎた為
それは空気のように思い、批判の対象となることがない
どうしても「ユダヤ」という言葉に反応しがちだが
それは勘違いというものだ
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 09:11:10 ID:WlZVd3z7
キリスト教がどこで誕生したのかを考えることは大切なことです。キリスト教がユダヤ民族から
生まれた宗教であることは、皆さんご存知だと思います。たしかにイエスはユダヤ教の諸制度には
反対しましたが、キリスト教は、ユダヤ民族の持っている本能に反発したわけではなく、むしろ
その性質を徹底させているのです。
(中略)
現在のキリスト教徒は、自分たちがユダヤ的なるものの最終形態な姿であるのに気づかず、
「自分たちは反ユダヤ的だ」だどと思っているのですから始末におえません。
F・W・ニーチェ「キリスト教は邪教です」アンチクリスト現代語訳
イエスは、下層民や仲間はずれ、犯罪者たちをあおって、ユダヤ教が支配する社会を攻撃しました。
言ってみれば、イエスはというのはアナーキスト(無政府主義者)なんですね。「聖書」に書いて
あることが本当だとしたら、今の時代では政治犯として刑務所に入れられるようなことを言っている。
(中略)
要するにあらゆる種類のガラクタが集まってできている。言ってみればキリスト教は「人間のあらゆる
ダメな部分」の集合体なのですね。キリスト教によって、社会のくずやガラクタが権力にありつこうと
するわけです。
(中略)
頭の悪い下層民たちがキリスト教に染まっていった時代でも、ローマ帝国の中にはそれとは正反対の、
高貴で、美しく、成熟したタイプの人間がおりました。しかし、多数者が支配するようになって
しまった。キリスト教と同じ本能を持っている民主主義が勝利を占めてしまったのです。それでは
なぜ、不健康なキリスト教が勝利を占めたのか。それはキリスト教が「国民的」ではなかったからです。
キリスト教は一つの民族だけが信じる宗教ではなく、不健康でろくでもないあらゆる種類のものに
取りつく宗教なのです。それで、いたるところににたくさんの同盟者を持つことができたのですね。
(中略)
反対に、キリスト教はローマの巨大な業績を一夜のうちにぶち壊しました。キリスト教は世界を
破壊しつくしてしまった。キリスト教と無政府主義者は両方デカダンスです。解体したり、害毒を
与えたり、歪曲したり、血をすう以外には何の能力もありません。立っているもの、持続するもの、
未来を約束するもの、すべてに対する恨みと呪いの固まりなのです。
(中略)
ところがそこにパウロが現れたのです。ローマに敵対し「世界」に敵対する下層民、恨みつらみの
天才、ユダヤ人の中のユダヤ人、選りぬきの永遠のユダヤ人であるパウロが登場したのです。
パウロはこう考えました。ユダヤ教から離れたキリスト教の小さな宗派運動を利用して、世界を
焼き払ってしまおうと「十字架にかけられた神」というお話を使って、人々をダマしてやろうと。
ローマ帝国の中でねじ伏せられている下層民、反乱を起こしたがっている連中、陰謀を持って
いる無政府主義者など、全てのものの巨大な力を利用してやろうと。
F・W・ニーチェ「キリスト教は邪教です」アンチクリスト現代語訳
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
豚どもにはアラーの呪いが降りかかるだろう。