しかし政府当局者によると、その後も韓国政府は米日間で決議案をめぐる議論が
どれくらい進行しているのか適切に把握できていなかったという。
米国と日本が完全に韓国を蚊帳の外に置いていたため、進展状況を知るよしもなかったということだ。
さらにはソウルの外交消息筋によると、今月5日に北朝鮮がミサイルを発射した際、
宋旻淳(ソン・ミンスン)大統領府安保室長が米国に滞在中だったにもかかわらず、
米国側の当局者から決議案の内容について説明すらなかったという。
米日は2カ月近い共同作業を経て、北朝鮮がミサイルを発射した2日後の今月7日に厳しい内容の制裁決議案を提出した。
両国は北朝鮮が国際民間航空機構(ICAO)、国際海事機構(IMO)への事前通報もなしに
14時間の間に計7発のミサイルを発射したことを重く見て、国連憲章第7章にもとづく制裁案を提出した。
外交部は今月10日に駐韓日本大使を呼んで、決議案に国連憲章第7章が含まれたことについて遺憾の意を表明した。
北朝鮮に対する韓米日の協調において韓国政府が「仲間はずれ」にされていることが表面化した出来事だった。
朝鮮日報 イ・ハウォン記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/14/20060714000029.html 仲間はずれになっているのは、韓国らしいですよ?
何せ本人自ら告白していますからなw