ダドゥッラー師の件より前に出されたものと思います。
Taliban chief urges unity against US
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=9617§ionid=3510204 オマル師は12日土曜日に声明の中で
・私はジハーディリーダーやムスリム世界の有力者たちに、
民族や宗派でムスリムを分割しようとするアメリカの陰謀にのらず、
互い同士の争いは脇へ置いて、アメリカからそれぞれの祖国を
解放するため結束するよう求める。
・そして外国軍が追い払われたら『純粋なイスラム政府』を作るよう
求める。
・私はアメリカはアフガニスタンでもイラクでも負かされるだろうと
確信している。
などと語った。
622 :
1/2:2007/05/14(月) 01:23:36 ID:???
>>620その他ダドゥッラー師関連
Top Taliban commander killed in fighting
http://news.yahoo.com/s/ap/20070513/ap_on_re_as/afghan_commander_killed;_ylt=Aie6idVfk1BdGs6FtvF9UXNvaA8F ・パキ人記者でタリバンに詳しいユスフザイは「ダドゥッラー師の死は
タリバンにとって大きな打撃になるだろう。これはこの6年間で
最大の損失だろう。私はタリバンがダドゥッラー師と同じくらい大胆で
有力な人物を見つけられるとは思わない」と言った。
・しかしユスフザイ氏と、ドバイのテロ問題研究センターのアラニ氏は
長期的影響は少ないだろうと言った。
アラニ氏はイラクで昨年6月にザルカウィが死んだあとも武装勢力の攻撃が
減らなかったことを指摘し「この種のグループでは、人々の入れ替えは
可能で、常に第二第三の人物が控えている。そういった者たちが指導部に
移っていくだろう。ダドゥッラー師が重要人物であることは疑いなく、
彼の死は精神的には勝利だが、しかし彼の代わりはいる」と言った。
・ユスフザイは「多くのタリバン兵はダドゥッラー師に不満を持っていた」
と言った。師の関与した残酷な断首、誘拐事件の多発、彼自身が主役になって
武器を撃ったり山の中を歩くシーンを映したビデオによって、他のタリバン
たちは組織が汚名を着せられているように感じていたという。
「タリバン兵たちはダドゥッラー師が自らを過大評価するようになったと
思っていた」とユスフザイは言った。
623 :
2/2:2007/05/14(月) 01:25:32 ID:???
・ダドゥッラー師の死亡状況に関しては今のところいくつかの矛盾した
報告がなされている。現地のある部族指導者は、ダドゥッラー師は故郷の
村のある家で地上軍とヘリコプターに包囲されて、7人のタリバン兵と
ともに殺されたと言った。
一方、州当局者の1人は、ダドゥッラー師は車両で移動中に殺されたと
言った。
どちらも殺害時刻は12日土曜の早朝3時ごろだと言った。
・別件として、パクティカ州当局はパキ国境付近の治安検問所への
タリバンによる攻撃計画を事前に知り、アフガン軍と国際部隊が
ふたつの軍事作戦を行い55人のタリバンを殺害した、と州知事報道官が
言った。
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/14(月) 07:35:53 ID:u7SmagHA
>>615 これ凄いね。
>>623 この6年、この人を意識したことは全くなかったけどな。
全然名前売れてないのに、殺してから有名にしようとしてもムリ!
>>624 ダドゥッラーさんはタリバンの中の有名人ではあったと思います。
特にここ1〜2年、積極的にメディアに登場していました。
>>622にあるように、ご本人が目立ちたがり屋だったのかもしれません。
組織の中での本当の実力は、目立つこととかならずしもイコールではないので
わからないですね。
気になるのは、ダドゥッラーさんの死が戦闘の流れの中で起きたことなのか
事前に情報が米連合軍側に渡っていて、最初から狙われて殺されたのかと
いうことです。
>>620の記事に「狙って」とありますが、いつの時点から
その場にいることがわかっていたのか、知りたいところです。
>>622-623その他ダドゥッラー師関連
CONFIRMED: Taliban Commander Mullah Dadullah Martyred In Helmand Province
http://www.jihadunspun.com/intheatre_internal.php?article=107968&list=/index.php JUSが手に入れたタリバンの声明の写しによると、12日土曜日にダドゥッラー師が
アッラーの敵と戦い殉教したことをイスラム首長国(タリバン)が確認した。
ダドゥッラー・アフンド師は経験を積んだ軍司令官で、神に忠実なオマル師の
側近だった。彼は対ソ戦以来アフガニスタンでアッラーの敵と戦ってきた。
タリバン内部の情報筋がJUSに語ったところでは、ダドゥッラー師は200人ほどの
ムジャヒディンが関わった土曜日の戦闘中に、ある家の中で殉教した。
アッラーの敵が劣勢であるときはいつもそうであるが、空爆機が呼ばれ、
その家は爆撃された。
アルハムドゥリッラー、ダドゥッラー司令官の血は、ジハードの最前線で
軍指導者が戦っているイスラムにとってさらにさらなる勝利の兆しだ。
ジハードは1人の男に頼っているものではない、そしてリーダーたちの殉教するは
成功が近づいているという兆候である、インシャーアッラー。
JUSはイスラム首長国からの声明の完全版をまもなく手に入れるだろう、
インシャーアッラー。
我々はアッラーのもの、いつかアッラーのもとへ戻るものである
>>626訂正
>そしてリーダーたちの殉教するは
↓
>そしてリーダーたちの殉教は