[トルコ] 現地時間:JST-6時間
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/ ヽ ノ l
〈 モスル○ \ / \__,,
[シリア] |キルクーク○ 〈 / ̄ 〈
/ティクリート○ / 〈 (`ヽ、 , -‐┘
_/ サマラ○ 〈 くn> \/
_,,-‐ ̄ ファルージャ┓ ヽ
 ̄| ラマディ○ ○ ◎バグダッド
く_ カルバラ○ ヽ、 [イラン]
 ̄ ``ヽ、 ナジャフ○ ○アマラ
`ヽ、 サマワ○ |
\ ナシリア○ ヽ、
\ バスラ○ゝ
[サウジアラビア] \ / ̄´
\_____/ [クウェート]
アメリカ戦争実績
戦争名 年 国連決議違反有無 成功失敗
■第一次世界大戦 1914 ? ○
■第二次世界大戦 1945 ? ○
■朝鮮戦争 1953 ? △(痛み分け)
■ベトナム戦争 1975 ? ×
アメリカが近年不当に攻撃した国々
相手国 年 国連決議違反有無 成功失敗
グレナダ 1983 承認無 ○
レバノン 1984 承認無 ×
パナマ 1989 承認無 ○
ソマリア 1992 承認有 ×
ボスニア 1995 承認有 ×
ユーゴ 1998 承認無 ×
アフガニスタン 2001 承認無 現在失敗
イラク 2003 承認無 現在失敗
ハイチ 2004 承認有 ○
■イラク戦争で撃墜された(あるいは墜落した)有人固定翼機 計14機 2005.5.31現在
2005/05/31 イラク空 コンプエア75L 単発軽飛行機 米空軍4名戦死、イラク人1名死亡、ディヤラ州東部
2005/05/02 米海兵隊 F/A-18 ホーネット 戦闘攻撃機 ×2 2名戦死、空中衝突、中部カルバラ
2005/01/30 英空軍 ハーキュリーC.1 戦術輸送機 英空8英陸1豪空1戦死 《撃墜!!》、携行SAM命中、バグダッド北西40Km
2004/12/29 米空軍 C-130 ハーキュリー 戦術輸送機 モスルの空港
2004/11/初 米空軍 C-130 ハーキュリー 戦術輸送機 緊急着陸、ミサイルがエンジン直撃
2004/06/28 豪空軍 C-130 ハーキュリー 戦術輸送機 米国人1人死亡、緊急着陸、機関銃命中機体損傷(軽微)、SDA
2003/06/12 米空軍 F-15 イーグル . 戦闘機 バグダッド近郊
2003/04/07 米空軍 F-15E . Sイーグル . 戦闘攻撃機 2名戦死
2003/04/04 米空軍 A-10 サンダーボルト2 .攻撃機 《撃墜!!》、SAM命中
2003/04/03 米海兵隊 F/A-18 ホーネット 戦闘攻撃機 《撃墜!!》、米軍僚機誤射
2003/04/02 米空軍 F-14 トムキャット . 戦闘機
2003/04/01 米海軍 S-3 バイキング . 対潜/汎用攻撃機
2003/03/23 英空軍 トーネードGR.4 戦闘攻撃機 英空軍2名戦死 《撃墜》、USパトリオットミサイル誤射、クウェート国境
■イラク戦争で撃墜された(あるいは墜落した)ヘリコプター 計63機 2005.11.02現在
2005/11/02 米海兵隊 AH-1W SPコブラ 戦闘ヘリ 2名戦死、ラマディ近郊 撃墜
2005/08/29 米陸軍 OH-58 カイオワ 武装偵察ヘリ 1名戦死 1名負傷、タル・アファル南西部
2005/08/12 米陸軍 AH-64 アパッチ 攻撃ヘリ 2名負傷、キルクーク近郊
2005/06/27 米陸軍 AH-64 アパッチ 攻撃ヘリ 2名戦死、目撃証言ではミサイルによる撃墜、バグダッド北西ミシャハダ
2005/05/31 伊空軍 AB-412 汎用ヘリ 4名戦死、ナシリヤ南東のタリル飛行場付近
2005/05/27 米陸軍 OH-58 カイオワ 武装偵察ヘリ 2名戦死 《撃墜!!》、小銃被弾、バクバ近郊
2005/04/21 米企業 Mi-8 汎用ヘリ 米警備要員ら11名死亡 《撃墜!!》、ミサイル命中、タルミヤ近郊
2005/01/28 米陸軍 OH-58 カイオワ 武装偵察ヘリ 2名戦死、バグダッド南西
2005/01/26 米海兵隊 CH-53E SPスタリオン 大型輸送ヘリ 31名戦死、アンバル州ルトバ近郊の砂漠
2005/01/22 米陸軍 AH-64 アパッチ 攻撃ヘリ 1名戦死 1名負傷、クウェート
2005/01/15 米軍 (米軍発表、詳細不明) 攻撃ヘリ モスル
2004年度後半分=20機)
2004/12/15 ポ陸軍 W-3 ソコル 汎用ヘリ ポーランド兵3名戦死 4名負傷、カルバラ
2004/12/09 米軍 (中央軍公表、詳細不明) ×2機 2名戦死 4名負傷、モスル周辺(事故原因等調査中)
2004/11/18 米軍 (アルジャジーラ報道、詳細不明) 《撃墜!!》、ラマディ市北部
2004/11/12 米陸軍 UH-60 Bホーク 多目的ヘリ 3名負傷 《撃墜!!》、ミサイル1発命中、バグダッドの北20Kmのタジ
2004/11/11 米海兵隊 AH-1W SPコブラ 攻撃ヘリ ×2機 1名負傷 ロケット弾被弾後不時着、ファルージャ近郊
2004/11/09 米軍 (ロイター通信現地記者伝、詳細不明) 《撃墜!!》、ロケット弾被弾、ファルージャ
2004/10/20 米陸軍 UH-60 Bホーク 多目的ヘリ 《撃墜!!》、バグダッドの南西のDuwailiba地区
2004/10/16 米陸軍 OH-58 カイオワ 武装偵察ヘリ×2機 2名戦死 2名負傷、バグダッド郊外(墜落原因調査中)
2004/10/07 米海軍 SH-60 Sホーク 対潜ヘリ ( ? ) 7名負傷、クウェートのアリフジャン前線基地(墜落原因調査中)
2004/09/21 米陸軍 UH-60 Bホーク 多目的ヘリ 3名負傷 機体大破(墜落原因調査中)、ナシリヤ近郊
2004/09/08 米海兵隊 CH-47 チヌーク 大型輸送ヘリ 4名負傷、ファルージャの南30Km(墜落原因調査中)
2004/08/12 米海兵隊 CH-53E SPスタリオン 大型輸送ヘリ 2名戦死 3名負傷、アンバル州(墜落原因不明)
2004/08/08 米陸軍 OH-58 カイオワ 武装偵察ヘリ バグダッド東部サドルシティー地区北部(詳細不明)
2004/08/05 米海兵隊 UH-1N .イロコイス .汎用ヘリ 2名以上負傷 《撃墜!!》、ナジャフ
2004/07/28 米海兵隊 AH-1W SPコブラ 攻撃ヘリ 1名戦死 《撃墜!!》、ラマディ
2004/07/28 米海兵隊 (米軍発表、詳細不明) ラマディ
2004/07/19 英空軍 SA330 ピューマ 汎用ヘリ 1名戦死 2名負傷、バスラ(墜落原因不明)
(2004年度前半分=12機)
2004/06/24 米海兵隊 AH-1 . コブラ 攻撃ヘリ 《撃墜!!》、ファルージャ近郊
2004/06/13 米陸軍 OH-58D カイオワ 武装偵察ヘリ 2名負傷、バグダッド北(墜落原因不明)
2004/04/12 米空軍 MH-53J ペイブロウ3 特殊救難ヘリ 3名負傷 《撃墜!!》、ファルージャ近郊
2004/04/10 米陸軍 AH-64 アパッチ 攻撃ヘリ 2名戦死 《撃墜!!》、バグダッド市内
2004/04/07 米陸軍 OH-58 カイオワ 武装偵察ヘリ 《撃墜!!》、バクバ
2004/03/19 米陸軍 OH-58 カイオワ 武装偵察ヘリ 《撃墜!!》、ファルージャ
2004/02/25 米陸軍 OH-58 カイオワ 武装偵察ヘリ 2名戦死 《撃墜!!》、ラマディ市付近
2004/01/25 米陸軍 OH-58 カイオワ 武装偵察ヘリ 1名戦死 1名不明、モスル近郊
2004/01/23 米陸軍 OH-58 カイオワ 武装偵察ヘリ 2名戦死 1名負傷
2004/01/13 米陸軍 AH-64 アパッチ 攻撃ヘリ 2名戦死 1名負傷 《撃墜!!》
2004/01/08 米陸軍 UH-60 Bホーク 多目的ヘリ 9名戦死、ファルージャ近郊
2004/01/02 米陸軍 OH-58 カイオワ 武装偵察ヘリ 1名戦死 1名負傷 《撃墜!!》、ファルージャ近郊
(2003年度分=20機)
2003/12/10 米陸軍 AH-64 アパッチ 攻撃ヘリ 《撃墜!!》
2003/12/09 米陸軍 OH-58 カイオワ 武装偵察ヘリ 《撃墜!!》
2003/11/15 米陸軍 UH-60 Bホーク 多目的ヘリ .×2機 17名戦死、モスル
2003/11/07 米陸軍 UH-60 Bホーク 多目的ヘリ 6名戦死 《撃墜!!》
2003/11/02 米陸軍 CH-47 チヌーク 大型輸送ヘリ . 16名戦死 26名負傷 《撃墜!!》
2003/10/25 米陸軍 UH-60 Bホーク 多目的ヘリ 5名負傷 墜落後に被弾炎上、ティクリート近郊
2003/09/02 米陸軍 UH-60 Bホーク 多目的ヘリ 1名戦死、バグダッド近郊
2003/06/12 米陸軍 AH-64 アパッチ 攻撃ヘリ 《撃墜!!》
2003/05/19 米海兵隊 CH-46 シーナイト 輸送ヘリ 5名戦死
2003/05/09 米陸軍 UH-60 Bホーク 多目的ヘリ 3名戦死
2003/04/05 米海兵隊 AH-1W SPコブラ 攻撃ヘリ 《撃墜!!》
2003/04/03 米陸軍 UH-60 Bホーク 多目的ヘリ 7名戦死 《撃墜!!》
2003/03/30 米陸軍 UH-1N .イロコイス .汎用ヘリ 3名戦死
2003/03/27 米陸軍 AH-64D LBアパッチ 攻撃ヘリ 《撃墜!!》、イラク北部
2003/03/23 米陸軍 AH-64D LBアパッチ 攻撃ヘリ 2名捕虜 《撃墜!!》、カルバラ近郊
2003/03/22 英海軍 シーキング Mk.7 .多目的ヘリ ×2機 英海軍6名、米海軍1名戦死
2003/03/20 米海兵隊 CH-46D シーナイト .輸送ヘリ 英軍8名、米海兵隊4名戦死
2003/03/19 米空軍 MH-53J ペイブロウ3 特殊救難ヘリ 不時着後に爆破処理
■ファルージャ(中西部、イラク・レジスタンスの象徴。Al Fallujah)
http://maps.google.com/maps?ll=33.347883,43.784294&spn=0.048752,0.063343&t=k&hl=en ■ラマディ(西部、アンバル州州都。武装勢力の最大拠点。Ar Ramadi)
http://maps.google.com/maps?ll=33.423157,43.302612&spn=0.092869,0.087032&t=k&hl=en ■バグダッド(中西部、イラクの首都。Baghdad)
http://maps.google.com/maps?ll=33.334579,44.356956&spn=0.195007,0.253372&t=k&hl=en ■カイム(西部、シリア国境近く。武装勢力拠点。Al Qaim)
http://maps.google.com/maps?ll=34.389610,40.992393&spn=0.195007,0.253372&t=k&hl=en ■キルクーク(北部、油田都市。Kirkuk)
http://maps.google.com/maps?ll=35.447388,44.384766&spn=0.092869,0.087032&t=k&hl=en ■カルバラ(中南部、イスラム教シーア派聖地。Karbala)
http://maps.google.com/maps?ll=32.619953,44.003334&spn=0.092869,0.087032&t=k&hl=en ■モスル(北部、武装勢力の拠点。Mosul)
http://maps.google.com/maps?ll=36.338139,43.119450&spn=0.092869,0.087032&t=k&hl=en ■バスラ(南部、イラク第2の都市。唯一の港。石油輸出港。Al Basrah)
http://maps.google.com/maps?ll=30.536499,47.817993&spn=0.185738,0.174065&t=k&hl=en ■ウンム・カスル(南部、米軍収容施設あり。Umm Qasr)
http://maps.google.com/maps?ll=30.036278,47.937126&spn=0.092869,0.087032&t=k&hl=en ■クウェート(イラクの隣国。駐留米軍の橋頭堡。Kuwait)
http://maps.google.com/maps?ll=29.227066,47.947769&spn=0.371475,0.348129&t=k&hl=en
ブッシュ第2期政権に参画した8名の顧問が作成したとされる
「米国のスーパーパワーは中東から失墜し始めたか」と題する研究報告書要旨抜粋
(詳細は
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/750.html)
1)地域に如何なる宗教的政権をも誕生することに反対する。
2)いかなる新型兵器も、特に長距離ミサイル・ロケットが、中東地域に渡ることを禁止。
3)この地域の民族に普及している過激な宗教思想を撲滅し、主流の文化を穏健で開放的に変革。
4)特定の集団が突出した政治・軍事勢力とならないように、社会を分裂。
5)如何なる種類の核・大量破壊兵器の保持、製造は認めない。
6)イスラエルが中東諸国の軍事状況に密接に関わるように、これらの諸国と軍事的に融合させる。
7)この地域の幾つかの政権が安定し、その社会の内部改革をより強力に出来るように政権を修復。
8)中東諸国間の関係は政治的、或いは経済的、社会的な連合に向かう融合、協力、統合を阻止。
9)地域に複数の新たな宗教大学を建設する。
10)情報戦略では直接的に介入せず、我々の真意をアラブ側の番組の中に間接的に潜り込ませる。
11)中東諸国がアジアやアフリカの諸国と結びつくのは危険であるからこれを阻止する。
米軍の侵攻から2年:数字で知るイラクの現状
Center for American Progress2005/03/18付記事
http://www.americanprogress.org/site/pp.asp?c=biJRJ8OVF&b=474617 http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/03/2.html (翻訳 )
より抜粋引用
【2,000億ドル(約20兆9,530億円)】 これまでにイラク戦争に投入された米国民の税金額(最低見積額)
【15万2,000人】 現在イラクに駐留している米軍兵士の人数(source)
【2万1,100人−3万9,300人】 イラク戦争とそれに関わる犯罪により死亡したイラク市民の数(米ブルッキングス研究所による:source)
【176人】 米軍以外の連合軍兵士の戦死者数(source)
【339人】 IED(Improvised Explosive Devices:簡易爆発物)で死亡した連合軍兵士の戦死者数(source)
【70件】 2005年2月における、武装勢力による攻撃の1日平均発生件数(source)
【14件】 2004年2月における、武装勢力による攻撃の1日平均発生件数(source)
【1万8,000人】 現在のイラク国内武装勢力推定構成人数(米ブルッキングス研究所による:source)
【5,000人】 2003年6月時点でのイラク国内武装勢力の推定構成人数(米ブルッキングス研究所による:source)
【2万5,000人】 米国以外の連合軍兵士のイラク駐留人数(source)
【4,500人】 イタリアとオランダが今年中に撤退させる兵士の人数(source)
【14万2,472人】 訓練・装備を完了したイラク人治安要員の人数(国防総省の発表人数:source)
【4万人】 統合参謀本部長リチャード・マイヤーズ将軍が発言した、適切な訓練と装備を施されたイラク人治安要員の人数(source)
【40%】 イラク駐留米軍の内、州兵が占める割合
【0(ゼロ)】 イラクに派遣された戦闘部隊の内、国防総省の規定どおり1年間の休暇をもらった部隊の数(source)
【30%】 2004年11月と12月における、米国州兵部隊の新兵募集人数目標に対する不足率(source)
【27%】 米軍全体における目標新兵人数に対する不足率(source)
【15%】 イラクとアフガニスタンに派遣された米軍兵士の内、PTSDと診断される者の比率(米会計監査院の調査による:source)
【28%−40%】 現在のイラク国民失業率(source)
【1億800万ドル(約113億974万円】 ハリバートン社が密かに国防総省に過剰請求していた金額(source)
【90億ドル(約9,424億円)】 イラク復興基金の内、連合軍暫定当局が不正に支出したと見られる金額(source)