女性米兵ら6人死亡か イラク中部で自爆攻撃
【カイロ25日共同】イラク駐留米軍は24日、イラク中部ファルージャで23日に米海兵隊部隊の
車列が自動車爆弾による自爆攻撃を受け、海兵隊員2人が死亡、13人が負傷したと発表した。
さらに4人が死亡したとみられるという。
死者1人と負傷者11人は女性兵士という。海兵隊部隊はファルージャの検問所での勤務を終え
近くの米軍基地に戻る途中で、女性兵士はイラク人女性の身体検査などの任務に就いていた。
死亡したとみられる4人の遺体は見つかっていない。
AP通信によると、「イラク聖戦アルカイダ組織」を名乗るグループがイスラム系ウェブサイトで
犯行声明を出し、「十字軍戦士」6人を殺害、車両2台を破壊したと主張した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050625-00000034-kyodo-int